デートにお酒って本当に必要?お昼デートを勧める理由

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「よければ今度ふたりで飲みに行きませんか?」


デートのお誘いとしては定番すぎる、鉄板のこの口説き文句。

ではあるが……。


お酒ってそんなに必要かな!?と毎回思う。

わたしはあまりお酒を飲まないし、夜は家でのんびりしたいタイプなので、デート=お酒かのような風潮にちょっと疑問をもっている。


昼デートだって素敵なのに!!

デートにはお酒不要論


それなりの年齢にもなれば、恋愛の入り口にはかならずといっていいほど「飲み会」がある。

まずはみんなでわいわいお酒の席を楽しんで、その後2人で飲み、そこから……

というやつだ。


それ自体は自然な流れなのかもしれない。


でもわたしは常々、「ランチからの動物園デートとかしたいのに……」と思っていた。


まず、お酒があまり飲めない。基本的に飲みたいとも思わない。

店選びを間違えるとうるさいしタバコ臭い。

休日の夜にわざわざ出かけるのが億劫。遅くなると帰るのが面倒くさい。

個人的には、仲良くなってからお酒を飲むのはアリだけど、仲良くなるためにお酒を飲もうとは思わない。


わたしはまず健全に、お酒なしでお互いを知るところからはじめたいのだ。

そのときイイ雰囲気になっても結局「酔ってたから」になるし、お酒の力がないと仲良くなれない人と恋愛してもしょうがない気もするし……。


実際、「デートするなら夜、お酒ありで」を希望する人って、どれくらいいるんだろう? お酒好きの人がいるのと同じように、「日中お酒ナシのほうが」という人だって、案外多いんじゃないだろうか。

わたしのまわりの女友だちのことを思い浮かべてみても、「お酒大好き!」という人はかなり少数で、「夜は面倒くさいから会うなら土日のランチ会で」となることが多い。

男性は女性より身支度が楽なぶん、夜出かけるのに抵抗が少ないのかもしれない。


でも「別に酒は飲んでも飲まなくてもかまわない」「酒に弱くて女性と飲みに行くと先に酔ってしまって気まずい」という人だっているんじゃないだろうか?

それなら!

それならば!


昼デートはどうだろう!?

昼デートにはメリットがいっぱい


夜ではなく昼デートにするメリットは多い。

まず、サシ飲みよりOKするハードルがぐっと下がる。

サシ飲みとなれば個室居酒屋が定番だが、まだそれほど打ち解けていないと、結構緊張するものだ。

警戒心が高い女性であれば、その時点でもう断ることを検討するだろう。


その点、まだ明るい時間帯ならリラックスしやすいし、人の目もあるからデートを受けやすい。

予算だってひとり1500円くらいなものだろう。

高級ホテルや洒落たレストランでも、ランチならばディナーの半額くらいで贅沢な時間を過ごせる。


もしあなたが「夜遅くなったら女性を家まで送るべき」と考えている紳士であれば、(言い方は悪いが)その手間も省ける。

夜より日中のほうが電車も比較的空いているから移動のストレスも少ないし、流れでいろんな展開にもっていける。

ランチ後「欲しい本があるからちょっと本屋行かない?」と本屋をぶらぶらしながら好きな本について語ってもいいし、「お腹いっぱいだから散歩がてら歩こうよ」と公園に行ってもいい。

ランチ中の会話で好みが合うことがわかったら映画を見に行ってもいいし、腹ごなししてからカフェでデザート……というのもいい。


もし盛り上がらなければ、ランチだけしてすぐに解散もアリだ。

解散後もお互いひとりでショッピングできる時間帯だから、「損した」感は少ない。

相手のことをより深く知ることができる昼デート


昼デートは、ランチ以外にもたくさんの選択肢があるのがポイントだ。

動物園に行ったり井之頭公園でボートを漕いだりするのだって、立派な昼デートである。

ハイキングコースで軽く散策、博物館の特別展示を見に行くのも楽しそうだ。

お互いリラックスしてまったりとした時間を過ごすために、そういう

「目的デート」も素敵だ。


そしてそれをしやすいのが「昼」という時間帯。

目的が明確ならばデートがグダリづらくなるし、予定を立てるなかで「どんなことが好きなのか」という好みを把握しやすい。


また、女側からすればどんなファッション、髪型でいくかが決めやすくて助かる(ポニーテールで映画館に行くと邪魔だし、ヒールの靴なのに「散歩しよう」と言われたら困る)。

案外需要あり?な昼デート


デートのお誘いというと、もはや自動的といっても過言ではないレベルで「夜」「お酒」というキーワードが思い浮かぶ。

お互いがお酒好き、お酒を飲みたいのなら、飲みデートが最適解だろう。


でももしそうじゃないのなら、「お酒を飲まない昼デート」もぜひ視野に入れてみてほしい。

わたしのように「酒が苦手で夜出かけるのが面倒」というタイプの人であれば、「ちょっと贅沢ランチしてそのあと公園で散歩して解散」デートのほうが圧倒的に惹かれる。

そういうタイプはたぶん、案外多い(と思う)。


「若者の酒離れ」が取りざたされるくらいには飲まない人も増えているようだし、ひと昔前よりデートへの予算が少ない人も多いだろう。


というわけで、相手が「お酒が好き! 飲みに行きたい!」というタイプではない場合、まったりとしたお昼デートに誘ってみることをおすすめしたい。


飲み会を渋っていたあの子も、「それなら」と答えてくれる!


……かもしれない。


プロフィール:雨宮 紫苑(あまみや しおん)

91年生まれ、ドイツ在住フリーライター。Yahoo!ニュースや東洋経済オンライン、ハフィントンポストなどに寄稿。ブログ「雨宮の迷走ニュース」運営。著書「日本人とドイツ人 比べてみたらどっちもどっち」(新潮新書)


『不二夫のフレグラン』


ーーーにおいで遠ざかり、匂いが近づけた。一組の家族の物語。


【あらすじ】
気がついたら、離れていた。とある家族の物語。
今日は妻と映画を観よう。急いで帰宅した矢先に、妻とママ友の立ち話を耳にする不二夫。 「うちの夫も最近加齢臭が……」
ショックを受け一人ソファで寝ていると、追い打ちをかけるように娘が家出してしまう。
不二夫は娘を見つけ出し、家族との距離を縮めることができるだろうか……

第1話~7話 絶賛公開中!
第8話 7月26日(金)公開!




特設サイト
不二夫のフレグラン
気がついたら、離れていた。とある家族の物語。今日は妻と映画を観よう。急いで帰宅した矢先に、妻とママ友の立ち話を耳にする不二夫。「うちの夫も最近加齢臭が……」ショックを受け一人ソファで寝ていると、追い打ちをかけるように娘が家出してしまう。不二夫は娘を見つけ出し、家族との距離を縮めることができるだろうか……




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