勝負は合コン中から!初デートにつなげるために大事な「前フリ」とは? 合コン中にデートフラグを立てておけば、後日ちゃんとデートできる

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合コンに行ったはいいものの、初デートにつながらない。

そんな嘆きを耳にすることは少なくありません。そのため、巷にはさまざまな「合コンから初デートにつなげるノウハウ」があります。

ただ気になるのが、そのノウハウのほとんどが「解散後」からスタートすること。解散後のLINE内容、誘うタイミング、デートプランの立て方、などなど……。

でも大事なのって、解散後ではなく合コンの最中に、「この人とデートするのはアリだな」と思ってもらうことじゃないでしょうか?

「デートの約束」が目的になってはいないか?

出会いを求めて合コンに行ってLINEを交換したものの、その後会うこともなくそれっきり……。そういうことは多いですよね。わたしもそうでした。

わたしは面倒臭がりなので、「LINEのやりとりをして距離を縮めて、デートの約束にもちこんで、日にちを調整して……」となんやかんやしているあいだに、「もういーや」となってしまうのです。

合コンから初デートにつなげるのって、結構むずかしいし、努力と根気が必要ですよね。だから、「男だけじゃ行きづらいカフェがあるんだけど」とか、「妹のプレゼント選び」などの口実をつくって誘うことを推奨している人もいます。

また、「甘いもの好き?」「好き」「じゃあ今度行かない?」というように、先に言質をとって断りづらくする方法もまた、典型的なノウハウのひとつです。

でもデートって、「断られずに約束を取り付けること」が大事なのではないですよね。「お互いが会いたいと思って約束する」のでなければ、たとえデートできたとしても本末転倒です。

裏を返せば、合コン中に「この人とまた会いたいな」「ふたりで会ったらもっと話が盛り上がりそう」だと思ってもらえれば、自然とデートにもちこめるということ。

そのために必要なのは、合コン後にどう誘うかよりも、合コンで「デート対象」に入ることではないでしょうか。

自分とのデートを想像してもらえたら「勝ち」

ちょっと前置きが長くなりました。つまり大事なのは、「相手に自分とのデートを想像してもらうこと」です。

たとえば、

「ペットほしいけど、一人暮らしだとむずかしい」

「わかる!」

「動物園の餌やりコーナーとか、めっちゃ癒されるもん」

「うさぎとかかわいいよね〜」

「いや、そこはアルパカでしょ」

「なんでアルパカなの(笑)」

「アルパカかわいくない? 餌やりしたあと、レジャーシート広げてピクニックとか最高だよ」

「あーピクニックいいね」

なんて会話をしたとします。そうすれば自然と、「いっしょに動物園に行くこと」を想像しますよね。そうすれば、その後「動物園行かない?」と誘いやすくなります。

一方で、こういう会話ならどうでしょう。

「俺、野球好きなんだよね」

「そうなんだ。どこのチームが好きなの?」

「巨人」

「○○選手しか知らないや」

「野球おもしろいよ! 1回見てみたほうがいい!」

「そっか〜」

この流れで、「いっしょに巨人戦を観に行く」というビジョンを描くでしょうか? たぶん、ノーですよね。

でもここで、「スポーツバーとか行ったことない? 詳しくなくてもお酒飲みながら盛り上がれるよ」と言ってみたらどうでしょう。相手がスポーツバーに興味を示したら、しぜんと「ふたりでスポーツバーに行く」ことを想像します。

その後のデートにつなげるために大事なのは、複数の参加者がいる合コンのなかで、「ふたりでデートする」ことを想像してもらうことだと思うのです。

ロマンチックに言えば、「デートの種を蒔いておく」という感じでしょうか。

解散直後のお誘いを勧めないワケ

多くのノウハウでは、「解散後にデートの種を蒔く」ように推奨しています。たとえば「今日はありがとう。今度いっしょに出かけましょう」とLINEで送るべき、といったやつですね。

でも合コン中にすでに『デートの種』を蒔いておけば、あとは水をやって、芽が出るのを待つだけ。種を蒔いていないのに解散後に「ふたりで出かけましょう」と芽を出そうとするのは、ハードルが高いです。

そして個人的に、解散直後にデートに誘うのはおすすめしません。

というのも、解散後は疲れています。電車に乗って帰り、化粧を落としてシャワーを浴びて寝る支度をして、明日やらなきゃいけないことを考える。そんなときにデートのお誘いがきても、あまりゆっくり考えられません(あくまで個人的に、ですが)。

LINEのやりとりをしてもどうせすぐに寝るので、どこかで切り上げるか、翌日持ち越しになりますしね。

だったら当日は「今日はありがとう、気をつけて帰ってね」くらいにしておいたほうが無難だと思います。

デートの前フリをしておけば、後々誘いやすくなる

わたしのおすすめは、合コンの2、3日後に、合コンで蒔いておいた『デートの種』に水をやることです。

たとえば、前述した例であれば、「アルパカ餌やり会のイベント見つけたんだけど!笑」と動物園のURLをつけてLINEをしてみる。

相手が乗り気であれば、それなりのリアクションが返ってくるでしょう。そこで「いっしょに行こう」と言えばデート成立です。運が良ければ、「え、行く?笑」と相手が誘ってくれるかもしれません。

合コン中に蒔いていた『デートの種』に、たとえば「セールしてる」「期間限定イベントがある」といった要素で水をあげて、「だから行かない?」と芽が出るようにするのです。

妙な口実をつくったり、「この日空いてる?」「これ好き?」と外堀を埋めていったりするお誘いより、こっちのほうがスムーズで成功率が高いと思います。

具体的なデートビジョンありきで誘うメリット3つ

合コンで種を蒔き、そこからデートに……。この方法をおすすめする理由は3つあります。

まず、やることが決まっているから、デートプランを考える必要がないこと。どこに行く、なにをする、というのは初デートにおいてとても重要です。そこで悩まなくて済むのは、とても楽ですよね。

動物園ならお昼頃集合が多いでしょうし、野球観戦であれば試合日である程度デートプランが立てられます。

また、具体的に誘うと、誘われる側も安心して受けることができます。「今度飲みに行こう」よりも、「このお店でこれを食べよう」と言われたほうが断然OKしやすい。だいたいの集合時間と所要時間、予算、適した服装などが読めるからです。

そしてなにより、グダらなくて済む。これは大きいです。

「いつ空いてる?」「どこに行く?」「なにをする?」と何度もやりとりし、当日も「どうしようか」となると、どうしてもだらっとした空気になってしまいます。

まったりデートが好き、という人は多くても、初デートでぐだっとした空気になるのは、あまりいいことではありません。

だからこそ、「具体的な前フリをしてからデートに誘う」ことがおすすめなのです。

合コンでデートフラグを立てておけばあとは回収するだけ

合コンで素敵な人と出会えたのであれば、デートにつなげ、できれば恋愛に発展させたいですよね。

恋愛は相手ありきですから、無理な駆け引きに労力を費やすよりも、「この人といっしょに出かけたら楽しそう」と思ってもらえるように力を使ったほうがいいでしょう。

出会ったときからすでに「デート適正」はチェックされています。解散後に勝負をかけるのではなく、合コンのあいだから、その後につながる種をしっかりと蒔いておきましょう!


プロフィール:雨宮 紫苑(あまみや しおん)

91年生まれ、ドイツ在住フリーライター。Yahoo!ニュースや東洋経済オンライン、ハフィントンポストなどに寄稿。ブログ「雨宮の迷走ニュース」運営。著書「日本人とドイツ人 比べてみたらどっちもどっち」(新潮新書)


『不二夫のフレグラン』


ーーーにおいで遠ざかり、匂いが近づけた。一組の家族の物語。


【あらすじ】
気がついたら、離れていた。とある家族の物語。
今日は妻と映画を観よう。急いで帰宅した矢先に、妻とママ友の立ち話を耳にする不二夫。 「うちの夫も最近加齢臭が……」
ショックを受け一人ソファで寝ていると、追い打ちをかけるように娘が家出してしまう。
不二夫は娘を見つけ出し、家族との距離を縮めることができるだろうか……

第1話~7話 絶賛公開中!
第8話 7月26日(金)公開!




特設サイト
不二夫のフレグラン
気がついたら、離れていた。とある家族の物語。今日は妻と映画を観よう。急いで帰宅した矢先に、妻とママ友の立ち話を耳にする不二夫。「うちの夫も最近加齢臭が……」ショックを受け一人ソファで寝ていると、追い打ちをかけるように娘が家出してしまう。不二夫は娘を見つけ出し、家族との距離を縮めることができるだろうか……




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