
カヤックと旅が趣味の私の叔父は、バツイチ子持ちの40代でありながら16歳年下の彼女と付き合っています。
普段は色恋沙汰の気配を見せない叔父でしたが、話を聞いてみると、叔父は予想以上に交友関係が広く、異性からモテているようでした。
今回は、そんな叔父の話を通して40歳バツイチ子持ちの男でもモテる方法論を紹介していきます。
いつの間にか16歳年下の彼女ができていたバツイチ40代の叔父の話
過去の離婚を経て、一時期は色恋沙汰とは無縁になった叔父。
今は代わりにカヤックと旅に打ち込んでいる、と聞いていました。
しかし、あるとき久しぶりに叔父と再会すると、どうやら叔父は色恋沙汰とは無縁どころか、その逆を行くような生活に変わっていたのでした。
話を聞くと、現在は旅先で出会った16歳年下の彼女と付き合っているとのこと。
いつの間にそんなことに、と尋ねるとなんと叔父は、カヤックに打ち込むようになってしばらくした頃から、出会いが増えて異性との特別な関わりも多く持つようになったのだそうでした。
趣味の旅も、一時期まではただ気ままな一人旅を続けていたはずでしたが、途中から人との出会いが楽しくて刺激的だと感じるようになり、あるときからはずっと誰か異性のパートナーを連れての旅に変わっていたのだとか。
詳しく聞いてみると、突然モテるようになりはじめた叔父は、パートナーはたびたび変えながら、旅を続けていたようです。
旅とカヤックをしながら同時にカフェやコワーキングスペースでのリモートワークで生計を立てていた叔父は、はじめは特定の誰かと付き合おうとは思っていなかったようで、色々な人と関係をもってみたいと思っていたのでした。
しかし現在の16歳年下の彼女のときは別でした。
徹底的な相手からの惚れられっぷりで気が変わったようで、以来叔父はその相手一筋で付き合いをしています。
皮肉屋でどこか荒んでいたかつての叔父。あまりモテるタイプではなかったはずだったが…
そんな叔父ですが、私の過去の印象では決してモテそうなタイプではありませんでした。
皮肉屋でいつもどこか荒んだ表情をしていた叔父。
彼は他人と比較して惨めになったり、その気持ちを隠すために心を押し殺したりするような、どこにでもいる疲れた男性のひとりでした。
だというのに、今や叔父はドラマの中の『異性にモテる中年男性』そのものです。
叔父に聞いたところ、『やっぱり濃い人間関係を短期間にたくさん重ねていけば、人は雰囲気が変わるのかもしれないね』とのことでした。
旅先で、なにか隠し事をする必要もないような赤の他人と嘘偽りのない親密な関係の経験を多く重ねていけば、自然と人を惹き付ける魅力的な雰囲気を持つようになるのだというのが叔父の主張です。
その『親密な関係の経験』を多く重ねるにあたって、前提条件としてまず「出会いの多さ」が大切なのだと叔父は言いました。
趣味の旅とカヤック。特別なことはせず、ただ自分の好きなことを楽しんでいたら出会いが増えていった
人は普通の生活を送っている限り、意外と新たな出会いの少ない毎日になりがちです。
そして、新たな出会いが減っていくと、それと同時に人付き合いにおける自身の魅力も失われていきます。
叔父自身もやはり、旅の中で相当な数の出会いを経験したということでした。
同じカヤック趣味の繋がりで出会った人もいれば、旅先でのキャンプ中に出会って一夜を共にして関係を深めた人もいました。
それぞれのパートナーにはそれぞれの人生がありました。
学生時代の家出をきっかけに家族と縁を切ってしまったけれど毎日楽しくやってる、という人。
自分の生き方が分からなくなって、生き方を知るために様々なタイプの異性と付き合っている人。若くして結婚したもののうまくいかず、20代前半にして既に離婚経験のある人。
出会いの度に、出会った人の人生経験が叔父の知識の中にちょっとずつ降り積もっていって、また新しい誰かと出会ったときの話の引き出しが増えていったと叔父はいいます。
この出会いの多さについて、叔父いわく『特別なことはしていない』とのことでした。
旅に出て、ただ好きなことを好きなだけやる。
好きなことを好きなだけやっていれば、その『好きなこと』の繋がりで誰かと出会うことも増えるし、人に好かれるような『人生を楽しんでいる人の風格』が出るようになる。
『人はやっぱり、楽しそうにしてる人のところに行きたくなるものだよ』
『好きなことを好きなだけやって毎日を楽しんでいる人は、自分自身だけじゃなくて他人も楽しませることができる。だから、出会いが増えるんだ。相手の方から、もっと楽しみたいと思ってやってくるんだよ』
叔父はそのように主張しました。
実際、毎日を誰より楽しんでいる今の叔父には、異性との特別な関係を抜きにしても、叔父と話をして一緒に楽しみたいという友人や知人が多くいました。
『プリミティブに生きる』を心がけていたら、異性との出会いの中で言い寄られることが増えていった
出会いが増え、その上で特別な関係に発展するような好意を相手から持たれるにはどうすればいいでしょうか。
旅の中で様々なパートナーができた叔父は、『できるだけシンプルに振る舞おうとしただけだよ』と話しました。
『思ったことを思ったときに素直に口に出すようにしたんだ。口に出せないような非言語的な感覚なら、口じゃなくて行動そのものに出すんだ。なんというかな、人って社会的な存在だけど、実際には野生の生き物のひとつで、ただの動物なんだよ。自分の野生を殺していると、生き物としての魅力がなくなる。俺はただ、生き物らしくプリミティブにあろうとしたんだよね』
プリミティブっていうのは、根源的とか原始的、本能的って意味だからね。と叔父は付け足しました。
ひと呼吸置いて、どうしてバツイチ子持ちの40代である自分がモテたのかについて、叔父は話しました。
『大人の色気がある、ってここのところはよく言われるようになってたよ。色気だなんて俺はもともと無縁だと思ってたけど、旅の中で出会った人がよくそう言ってくれた。お行儀のよろしい生き方に嫌になって、もっと生き物や動物として素直に生きようと振る舞っていたけれど、それが結果的に異性の他人から見たとき大人の色気があるって思われるようになった理由なんだと思う』
気持ちよくなりたくてカヤックで身体を動かし、新しい景色を見たくて旅を続ける。
好きなタイミングで働いて、パートナーや出会った他人とは気になることや聞いてみたいこと、打ち明けてみたいことを抑えることなく素直に口にしてみる。
そういった自分の奥深くから湧き上がるプリミティブな感情に素直になって、身を任せていたらやがて大人の色気があると叔父は言われるようになっていたのでした。
40歳バツイチ子持ちでもモテる方法とは
16歳年下の彼女ができるほど、40歳にしては年齢を問わずモテていた叔父。そんな叔父を分析すると中年男性でもモテる方法として、次の3つのことが見えてきました。
- 執着しないこと
- 人生を人一倍楽しんでいること
- プリミティブに生きること
趣味の旅とカヤックを楽しみながら気ままに生きていた叔父は、他人や物事への執着から解放されていました。
私から見てもそうでしたが、異性からモテている今の叔父には、競争相手に勝ちたいだとか、人から賞賛されたいだとかいった社会的な欲求が感じられませんでした。
そういったことには興味がなく、ただシンプルに生きるのを楽しみたいと振る舞っている叔父は、『余裕がありそう』と思われることが多かったようです。
そんな余裕のある大人が人生を人一倍楽しんでいるのは、若い内にはなし得ないことです。
おまけに若者以上に自分のプリミティブな感情を抑えつけず、素直な生き方をしていると、生きることに熟練した大人としての魅力や色気が、出会った他人を惹きつけます。
執着せず、日々を楽しみ、自分の感情や本能を抑圧せず素直になって生きる。
それが、バツイチ40代の叔父でも他人を魅了することができた理由なのでした。
まとめ
40代バツイチ子持ちの叔父は、趣味の旅とカヤックを通して多くの異性から特別な好意を寄せられるようになっていました。
そんなモテている叔父いわく、好きなことを好きなだけやって楽しそうにしている人のところには、相手の方から出会いがやってくるのだそうでした。
誰しも今日というその日を楽しみたいと思っているから、自分を楽しい気持ちにしてくれそうな人のところには、自然と出会いが集まってくるのです。
毎日を楽しみながら過ごしていて、自分の感情に素直になって生きていれば、人生に熟練した大人ならではの魅力が他人を惹きつけるようになります。
もしあなたがモテたいと思っているのなら、叔父のように好きなことを好きなだけやって、プリミティブな自分の感情に従って生きるといいでしょう。
そうすれば大人としての魅力が多くの人から興味をもたれるきっかけになって、以前より様々な人と親密な関係を築くことができるようになりますよ。
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ライタープロフィール
ライター名:sig_Right
プロフィール:元パティシエのITエンジニア。文筆業が好きで、仕事の合間にライターとして各所で記事を寄稿しています。得意な焼き菓子はシフォン。
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