金曜夜に渋谷でナンパの千本ノック 出世する先輩の異常過ぎる生態

出典:消費者庁Webサイト

出世する男とは、どんな人でしょう。

 

「効率よく仕事をまわす人」

「コミュニケーション力が高く人望のある人」

色々ありますが、私が思うにこのような人は

「仕事ができる人」

であって、

「出世する人」

ではありません。

 

しかし今回のお話は、違います。

誰にでも真似できる上に、

「出世街道をひた走る先輩の習慣・言動をマネようと頑張った私の新卒時代の体験談」

です。

 

自分ならマネできるかどうか、ぜひ考えながらご覧ください。

 

元気と下ネタでつかみ取った内定と出世街道をひた走る先輩

 

とにかくIT業界のベンチャー企業に飛び込みたかった私は、勢いのある会社に根こそぎエントリーシートを送ります。

そして「出世の先」をすでに頭の中で描いていました。

自分のやりたいことを、とにかく正面からぶつけるという作戦です。

 

そしてある会社の最終選考。

試験内容はプレゼンで、テーマは「会社にほしい福利厚生」です。

5名の就活生が残っており、最終で選ばれるのは1人という状況でした。

そこで私がうちだした福利厚生は、「おっぱい手当」でした。

 

すこし卑猥であるため詳しい内容は割愛しますが、これがCEOの心にささったののです。

そしてプレゼンの質疑応答タイムで、直々に合格を言い渡されたのです。

もちろん悪ふざけで提案した案ではなかったため、自信はありましたが正直おどろきました。

 

こうして私は内定と、社内で一番イケイケであった先輩社員をメンターとして勝ちとったのです。

そして私のメンターとなった先輩は言います。

「俺の真似だけをしていればいい」と。

 

地方から出てきて右も左も分かりませんでしたから、

「先輩からのアドバイスや仕事のノウハウは全て鵜吞みにしよう」

そう心に決め、怒涛の社会人生活の幕を開けます。

 

マネできなかった出生する人の言動を3つ厳選した 

 

先輩がどれくらいイケイケだったかというと、もう超絶です。

「先輩くんにならこの仕事を任せても良い」

「先輩さんの仕事ぶりは本当にすごい」

などなど、営業マンがそこまで注目されるってすごいと思うんです。

 

そんな先輩が嵐のように売上を上げまくり、某有名ゲーム会社の人事として引き抜かれるまでの数か月間。

中でも、「それをマネるのは無理だ!」と思ったものをご紹介しましょう。

 

爽やかな「おはよう」  

IT業界のベンチャー企業ということもあり、激しい労働は日夜つづきました。

社員のほとんどが家と会社が近いということもあり、終電を超えての残業は当たり前。

新卒だからといって早く退勤するということもなく、深夜2時を過ぎての退社なんて日常茶飯事でした。

 

しかし私は、水から上がった直後のエビほどの勢いがあっため、残業がそれほどストレスになりません。

何食わぬ顔で深夜退勤、そして早朝出社という日々を繰り返していたのです。

 

とはいえストレスがなくとも、朝はやはり眠い。

「あと3時間多く寝ることができればなぁ」

なんて考えながら、布団の中でYouTubeを観る時間が一番の至福でした。

 

ある朝、目をこすりながらオフィスに入ると、いつもギリギリに出社している先輩がオフィスのソファーから起き上がってこちらに向かってきます。

 

すると私へ向かい、驚くほど爽やかな表情で「おはよう」と言うのです。

なんでも昨日の仕事が長引いたらしく、会社で一夜を過ごしたのだとか。

 

体も痛いでしょうし、何より会社のソファーで目覚めた朝が気持ちの良いものであろうはずがありません。

にも関わらずあの爽やかな「おはよう」なのですから、、、

背筋がピンっと伸びた瞬間でした。

 

カラオケは精神と時の部屋

「営業マンはカラオケで座ってはいけない」

カラオケに行くたび先輩が言っていた言葉です。

カラオケを盛り上げるのはもちろん、たえず場をまわし続ければいけない。

そんな意味が込められているのだと私は解釈していました。

 

しかし、当然お酒も飲むわけですから、体がいうことを聞かなくなるもの時間の問題。

さらに、中高生のように3時間や5時間で終わるものでなく、日をまたぐ前に入室し、朝に退店するというのが常です。

 

今も忘れはしません。

深夜3時過ぎ、私はケツメイシのビールボーイを歌いながらビールを頭からかぶったところで力尽き、ソファーに横たわりました。

 

朝がた先輩は私を起こし、

「よく頑張ったほうだよ」

と励まします。

「この人の体力に底はないんじゃないか」

この日ほどそう思ったことはありません。

 

数時間で数日分の疲れがくるので営業同期の中では

「精神と時の部屋」

といわれていました。

 

ナンパの千本ノック

「ナンパは営業と同じだ」

使い古された言葉のようですが、先輩の本気度は違いました。

 

勤務終了後、渋谷にくりだしナンパをスタート。

質より数を重視するという先輩が、どのようなナンパ術を繰り出すのか。

当時ワクワクしていた自分がいます。

 

渋谷のセンター街より少し外れたところで立ち止まった先輩は、なんの躊躇もなく女性の方へ向かい、ナンパ、ナンパ、ナンパ。

 

渋谷を歩く女性のほとんどはナンパされることに慣れているんでしょう。

スルースキルが高く、ほとんど見向きもしてくれません。

しかし、先輩の心は折れるどころか勢いは増す一方です。

 

はたから見ていたのですが、こう、寸劇をみているような面白さがあるんです。

声のかけ方が自然で、スッと心にはいってくる。

そんなナンパです。

思わず女性もニコッと笑っているのが見受けられます。

 

「お前もやってみろ」とバトンを受け取っとのですが、3人ほどにスルーされ私の心は折れました。

初対面の女性にスルーされると、自分の全てを否定された気がして、いたたまれない気持ちになってしまうのです。

 

ナンパって簡単なように見えますが、奥が深いんでしょうね。

とてもじゃないけどマネできませんでした。

 

唯一マネできたもの 

マネするだけっていうのも難しいもので、私が実際にマネできたものは本当にわずかものでした。

ただ1つ、簡単にマネできたものがあります。

 

情報のシャワーを浴びる

「情報のシャワーを浴びる」というのはホリエモン氏の言葉を借りているんですけど、先輩風にいうとこうです。

「お前はアホなんだから、色々なことをとにかく知れ」。

 

地方と都心には情報格差があるとよく言います。

でもそれって言い訳だと思うんです。

だって、ネットに関しては田舎も都会もありませんから。

 

「色々なことを知る」

これをマネするために私は通勤時間、必ずニュースサイトを開き、ジャンル問わず色々な記事をみてインプットを繰り返しました。

 

ニュースピックス、マネープラス、グノシーなどなど、通勤時間がそれほど長くないのでニュースピックスを流し読みしてたら会社に付いてしまうのですが、とにかくそれを毎日続けました。

 

最初は横文字が分からず苦戦しましたが調べては読む、調べては読む、を繰り返しているうちになんとか慣れました。

 

ニュースピックスはとくに素晴らしく、難しい専門的な記事でもそのジャンルの専門家が分かりすく解説してくれていたりします。

コメント欄を見るだけでも非常に勉強になるんです。

 

その習慣は今でも続いています。

電車やバスに乗るとニュースサイトを開くクセがついたのです。

 

Webの記事を読み続けた過去があるからこそ、今こうして記事を書いている自分がいるんだと思います。

先輩に感謝ですね。

楽しく仕事させてもらってます。

 

情報のシャワーを浴び続けた僕

先輩に言われてからというもの、ニュースサイトだけでは飽きたらず、ホリエモン氏のメルマガを取るようになりました。

「情報をシャワーのように浴び続けろ」

という格言もメルマガ内で得たものです。

 

本当に知識とは偉大なもので、持っているだけで必ず自分の役に立ってくれます。

けっして誰にも盗まれることのない財産ですから、これからもため続けていきたいものです。

 

どれもやんわりと役に立った

「インプットし続ける」ももちろんそうですが、先輩の言動を鵜吞みしました結果、やんわりと、色々な場面で自分の役に立っています。

 

たとえば、カラオケではネタのレパートリーが増えましたし、ナンパの千本ノックもあらゆる場面で一歩を踏み出す度胸がつきました。

 

プライドが邪魔をしたり、マインドブロックがかかってしまう人は、実績のある人の言動やアドバイスを鵜吞みしましょう。

 

とにかく、やたらにマネするのです。

オリジナルでなくとも、マネすることでしか見えてこない自分もあります。

挑戦し続けて下さい!

 

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著者:山田大地@四太郎
田舎者ですが、元気です。翻弄されっぱなしの東京を、いつか見返してやろうと頑張っています。たまに踊っています。盆踊りです。
ツイッター:https://twitter.com/0304_yamaktm