ボクは国内外のあらゆる女性から愛の告白をされ続け、モテ続けてきた。
友人から「モテ男」と言われたこともあるが、俳優やアイドルのように並外れたルックスを持つわけではない。
それでも僕がモテたのは、常に身だしなみを整え、察知力に優れていたからだと思う。
経験談から言える、ハゲでもチビでもモテる男になる方法を、今回はご紹介したい。
モテる男の身だしなみ術
恋人選びにおいて、外見よりも中身を重視する人は多い。
実際に、外見だけでちやほやされるのは、若い頃だけだろう。
だからといって、ルックスが重視されないというわけでもない。
イケメンになる必要はないが、モテるためには年齢に関わらず、身だしなみを整える必要があるのだ。
男が外見を整えるのはダサいなんて考えはもう古い。
そもそも、女性が時間をかけてメイクやオシャレをしてくれるのだから、男性が身だしなみを整えるのは当然だろう。
そんなボクが考える、オトコがモテるためにもっとも重要なパーツは2つだ。
ひとつが眉毛で、もうひとつが髪型である。
この2つを意識するだけで、印象はぐっと変わる。
逆に言うと、この2つを疎かにしては絶対にモテない。
眉毛を整える鉄則は、やりすぎは禁物ということ。
あなたが中高生なら別だが、ヤンキーやホストのように細すぎる眉毛は万人受けしない。
男性の眉毛ケアは、元の形を残しつつ、目に近いムダ毛を抜いたり、長さを調節したりするだけのナチュラル風が一番だ。
モテるオトコをつくる上で、最も重要な外見は、髪型。
男の髪形は女性のメイクと同じであり、手を抜いたらどんなイケメンも台無しである。
髪型を変えるだけで、ぐっと印象が変わり、自信もつく。
日頃から安い床屋で散髪している方は、少し高めの美容院やバーバーに行くといいだろう。
本物のプロは、たとえ薄毛であっても必ずカッコイイ髪型にキメてくれる。
トレンドに敏感な美容師なら、あなたにぴったりのヘアスタイルを提案してくれるはずだ。
また、せっかくのヘアスタイルも、髪が伸びてきたら、野暮ったい印象になってしまうので注意しよう。
綿密な計算でカットされるショートヘアだからこそ、毎月散髪に行くのがおすすめだ。
定期的にカットすることで、常に洗練された印象を与えられるので、必ず意識して欲しい。
外見を整える際の心構えは、自分ならではの強みを見つけることだ。
いわゆる女性受けの良いルックスに寄せるだけでは、大多数の中に埋もれて終わってしまう。
今の自分に似合うルックスを追及したほうが、魅力的に映るだろう。
僕の場合は、太く濃い眉と高身長が人目を引くパーツだった。
眉毛は凛々しさを活かすため、目に近い部分の毛を抜くのみ。
細く整えても、平均に収まってしまう。
それなら、個性的な眉毛を活かそうと考えたのだ。
ファッションはそれほど興味がなかったため、パーカーやシャツとジーンズばかり。
だがシンプルなコーデだからこそ、背の高さが引き立ったのだと思う。
また、ルックスは年齢や環境に合わせて変化させるべきだ。
僕が大学生だった時は、年齢や当時の流行もあり、ロン毛で細身の体型だった。
しかし、20代後半で外国に住んでいる今は、短髪で幾分か筋肉をつけた健康的な体型である。
モテるためには、年齢や環境に合わせて、ルックスや考え方を変化させなければならない。
いつまでも若い頃と同じままで、勝負できると思わないほうがいい。
ただ優しくて面白いだけの男は異性として見られない
女性が好きな男性のタイプで圧倒的に多いのは、優しい人だろう。
ただ、女性が求める優しさを取り違えると、異性として見られなくなる。
よくあるのが、
「友達として見ていた」
と断られるパターンだ。
僕が考える女性の好きな優しさとは、特別な気遣いである。
特別な気遣いといっても様々あるが、一般的なのはエスコートだろう。
僕の経験上、エスコートは喜ばれる。
ドアを開ける、女性の歩くスピードに合わせる、上着を脱ぐのをフォローする、飲み物に気を配るなどは少し意識するだけで行える。
エスコートは、相手を思いやる優しい行動であると同時に、異性を意識させられる行動でもある。
日本人男性は恥ずかしがってしまう傾向にあるが、何もしないよりかはエスコートをした方がずっといい。
特に難しくエスコートについて考えなくてもいい。
僕もエスコートについて学んだことはない。
相手が何をされたら嬉しいのかを察知して、行動してきただけだ。
また、ただの優しい友達にならないためには、相手を笑わせてばかりではいけない。
ユーモアを備えることは大切だ。
しかし、いつもお調子者だと、友達どまりのままである。
外国映画やドラマに出てくる紳士やモテ男を思い浮かべてほしい。
彼らは時にユーモアを発揮するものの、女性と2人でいる時は、弱みを見せたり、シリアスな雰囲気を出したりする。
女性には積極的に褒め言葉をかけるべきだが、冗談っぽく言ってはダメだ。
褒め言葉こそ、目を見ながら誠実に伝えるべきである。
時に笑いは素直な感情を殺す。
異性として見られたいのなら、照れ隠しのための笑いなんていらない。
モテる男が子供に好かれる理由
昔から僕は子供に好かれる。
ほんの少し話しただけで、抱き着かれたり、子供たちに囲まれたりする。
つい先日のことだ。
知り合いの誕生日会に行った際、小さな女の子が僕にべったりくっついていた。
僕が女の子と話している様子を見て、ある女性は「あなたモテるでしょ」と言ったのである。
その女性の持論だが、子供に好かれる人はモテるらしい。
その根拠は、彼女の周りにいるモテる男性は、例外なく子供に好かれていたということ。
よくよく考えてみると、僕は妙に納得してしまった。
というのも、いくつかの点で僕は、子供と女性には同じように接しているからである。
昔から話すのが苦手な僕は、基本的に聞き役に徹する。
相手の趣味や好きなことを質問して、気持ちよく話してもらうのだ。
そして、絶対に相手の話しをジャッジしない。
共感もしくは受け入れるだけである。
そのスタンスは子供達に対しても変わらないから、彼らは楽しそうに様々なことを話してくれる。
また、誰とでも楽しめるのは、僕の強みかもしれない。
内気な性格からネガティブと思われがちだが、僕はどんな活動や状況でも楽しめる、根はポジティブ人間だ。
それは女性とのデートでも、子供と戦隊ごっこやおままごとする時でも変わらない。
人に好かれるには、相手の熱量に合わせることが重要なのかもしれない。
僕の穏やかな性格も、子供に好かれる理由だろう。
決して声を荒げることはない。
どんなに格好良くとも、ジェントルマンであろうとも、怒りや不機嫌さを出す男性が、女性と子供に好かれることはない。
人間が怒る姿は純粋に怖ければ、周りの雰囲気も悪くしてしまう。
何より、怒りや不機嫌さを出すことは、感情のコントロールができないと言っているようなものだ。
子供に好かれる大人は、穏やかで聞き上手で、相手の熱量に合わせられる人間である。
そして、そんな大人の男性は女性にも好かれやすい。
モテる男は察知能力に優れたジェントルマンだ
人を喜ばせることに長けていた僕は、ホテルマンこそ天職と考え、大学時代に外資系高級ホテル数社に内定を決めた。
穏やかで紳士的な振る舞いができるホテルマンは、まさにモテたいと願う男性のお手本だろう。
僕が1年ほど働いたホテルでは、スタッフルームにこんなメッセージが書かれた張り紙がいくつもあった。
「ゲストが無意識に欲しているものを提供する」
つまり、ゲストが「これが欲しい」と思う前に、察知して提供するのだ。
モテたいと思うのなら、これをできるようになってほしい。
相手の行動や表情などを読み、適切な言葉をかけたり、行動をしたりするのだ。
ルックスや年齢に関係なく、1を見聞きして10を察知できるジェントルマンはモテるだろう。
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奥川駿平
アルゼンチン在住のフリーライター。
アルゼンチン人と結婚するため、大学卒業後の2015年アルゼンチンへ移住。
2017年よりフリーライターとして活動。
マテ茶と伝統炭火焼肉アサードをこよなく愛する。
