
世の中には、恋愛コラムと呼ばれるジャンルの読み物があります。
恋愛コラムは、表面的には愛や恋を扱っていますが、その内実は、精神的な自立を支えるものでもあります。
決して軽んじられたものではなく、啓発的な意味合いを持っているわけです。
ジェンダー論がさかんに取り上げられる今、男女やセクシャリティに関係なく恋愛コラムを読んでみてもいいのではないでしょうか。
さて、そうはいいながらも、世にある恋愛コラムを読んでみると、世間の女性はお金のある男性が好きという話に満ちているかがわかります。
「年収が1,000万円以上ないと」
「いやいや年収2,000万円はないと東京で子育てなんてできない」
「やっぱり3,000万円でしょ」
と、ドラゴンボールのスカウターのように、お金を値踏みしているように見えることがあります。
しかし、結論から書きますと、そうしたコラムだけを読んで「女性は男性をお金で判断する」と考えるのは早計です。
その手の女性は決して「最高の女性」ではないのです。
最高の女性とはどんな存在で、パートナーはどんな相手なのか、確認していきましょう。
まず、最高の女性とはどういう女性かというと、飛び抜けた美貌と、桁外れの収入と、パートナーに依存しない精神的な自立。
そうした素養を兼ね備えた女性こそが、最高の女性ではないでしょうか。
そこに異論はあまりないのではないかと思われます。
市場化されている、労働と恋愛
まず、恋愛は市場化されています。
つまり、マッチングという言葉に代表されるように、自分の実力に釣り合いが取れたパートナーができるものなのです。
これは非常に不思議な現象で、恋愛に限らず、市場というものはすべてそうなっています。
これは仕事においても同様で、たとえばコンビニの店員さんの時給は、労働市場で決まります。
地域のコンビニ店員の時給が1,000円前後であれば、A店だけ時給1,200円で、近隣のB店は時給800円、という現象はおきないのです。
つまり、コンビニ店員のレジ打ちや品出しという業務に、時給1,000円のタグがつけられていることになります。
恋愛市場でも同様です。
最高の女性は、最高の男性とマッチングします。
つまり、マッチングした相手のレベルから、その方のレベルが推し量れ、反対にご自身のレベルから、マッチング相手の魅力がわかるのではないでしょうか。
トップ女優のパートナーは?
たとえば、名前を出すといろいろ支障がでるので書きませんが、トップ女優は、いわゆるネットスラングでいうところの「DQN」と結婚することが多くなっています。
DQNという表現は、古いネットスラングなので申し訳ないのですが、ちょっと社会からの逸脱がみられる方々です。
あまりよくないイメージがありますが、トップ女優が結婚する相手というのは、DQNにみえますけれど、最高レベルのDQNです。
その実は非常にかっこよく、見た目だけでなく、意思の固そうな顔つき、若々しいスタイルをされています。
驚くような美貌と、桁外れの年収と、精神的な自立を兼ね備えたトップ女優が、だらしない体型としまりのない顔つきをした、自己管理能力が低そうな男性とマッチングしたことは、歴史上、一度もないのです。
ここで大切なのは、そうした最高の男性は、お金のあるなしはあまり関係ないということです。
つまり、トップ層の恋愛マッチングにおいては、お金というファクターはほとんど重要ではないのです。
エグゼクティブのマッチング
ここでもビジネスの話を例に出すと、トップクラスのエグゼクティブへのオファーは、もちろんお金もありますけれども、仕事への情熱や社会へのインパクトで決まることも多いと聞きます。
そしてお金の面は、白紙の小切手が持ち込まれるケースも多いのだとか。
つまり、フィーはいくらでもいいので、あなたに来てほしいというスカウトがされるのです。
仕事とは、時間の切り売りであり、序列はありません。
トップのエグゼクティブであっても、ワンコールで呼ばれるアルバイトであっても、時間単価が違うだけで、貴賎があるわけではありません。
ただ、時間単価の上下はあると思われます。
その時間単価の高い人たちの間で、反対にお金が関係しないように、恋愛市場もまたトップクラスの男女の間では、あまりお金は関係ないのです。
何が決定事項になるのか?
では、本当に素敵な女性と結婚したい、マッチングしたいと考えたとき、どのような男性になるのが一番なのでしょうか。
最高の女性というものは、お金で相手をみているわけではありません。
何をみているかというと、生き方です。
破天荒でいいのです。
でも、破天荒なだけの方はたくさんいますし、逸脱が過剰だとまわりに迷惑をかけてしまいます。
しかし、常識を踏まえていたらどうでしょうか。ヤンキーが子犬にエサをあげたら「この人本当は優しいのでは?」となってしまう理論です。
この記事を読んでいるあなたは、とびきりの優しさと思いやりをもった男性なのではないでしょうか。しかし、仮に異性からの人気がないのであれば、ちょっと逸脱してみましょう。
ロックに生きるのです。
そうすれば、普通の優しさを持つだけで、相手をときめかせることができます。
生き方を見直すのは、プライベートの話なので、仕事やお金とはあまりリンクしていません。
お金のことを考えるのはやめて、自分の生き方、振る舞い方を、もう一度直視してみてはいかがでしょうか。
男性のソーシャルバリュー
「お金のある男性がモテるけど、お金がなくても美女からモテる男性がいる」と不思議に思うことはありませんか。あれは、その原理です。
一般に、お金のある男性・イケメンの男性がモテます。しかし、小学校の頃は、足の早い男の子がモテませんでしたか?
つまり、女性は男性のソーシャルバリューに惹かれる傾向があることは事実です。
お金そのものに露骨に惹かれているわけではなく、「お金を稼ぐという能力」に惹かれると。
それがソーシャルバリューです。
しかし、お金に群がる女性は、あくまでそこそこの女性です。
トップの、本当に美貌と収入と自立を備えた女性とマッチングしたいのであれば、もっと自分自身の向上を目指す必要があります。
それは決して、自分の収入を伸ばすということではなく、生き方の見直しという形でアプローチするのが理想的です。
ダサくならない
つまり、最高の男性は、生き方がかっこよく、同性から熱烈に支持される男性です。
ただ、どう考えても同性から見て「ダサい」という人がいます。ダサいということは、何かが間違っているということです。
ダサいという違和感を大事にして、言語化してみましょう。
もしかしたら、小銭を気にするふるいまいがダサく見えるのかもしれませんし、ファッションに手抜きがあるのかもしれません。
そうした男性は、まず同性から人気がありません。
生き方にテコ入れする
まず、自分の目から見て、かっこいい自分になりましょう。
ナルシストになれといっているわけではなく、自分自身が最初の男友達だという目で、かっこよく生きられているか、だらしない日常生活を送り、身内の前でのみ威張り、利害関係者にペコペコするといった、ダサい振る舞いをしていないか、生き方にテコ入れしてみることが大切です。
現在の経済レベルは一切関係ありません。
生き方がかっこよくなってくれば、それと同時に同性の支持が集まるものであり、そうした人には自然とお金も集まります。
そして、本当に素敵な女性というのは、中身をみますから、ここから伸びる男性を捕まえるものなのです。
人間は、伸び切ったものではなく、今から伸びる、ここから可能性があると考えるとき、もっとも大きく投資する性質があることでも知られています。
繰り返しますが、本当に素敵な男性とは、お金ではないのです。
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筆者:名もなきライター
プロフィール:ライター歴5年。恋愛経験は乏しいが、なぜか無職になってから最高の男性とマッチングし(たつもり)、毎日幸せに暮らしている(はず)
ツイッター:https://twitter.com/writer_noname
ブログ:https://www.kazinc.org/