不倫の慰謝料500万円!ハイスペック人妻を虜にした中年オヤジとの出会い

 

恋人がいても、前の人と比べてしまう・・・

「女性の恋は上書き」なんてよく言われつつも、女性にだって忘れられない人と今の相手を比べてしまう瞬間はある。

 

でもやっぱり物理的に復縁が難しいとなってしまったら、極力綺麗な思い出として、上手にしまっておきたいところ。

 

筆者は、友人のMちゃんが、今そんな気持ちになってくれていることを願っているところである。

出典:外務省在重慶日本国総領事館

 

スマホを握りしめ、朝から震えていた

コロナで、思うように友達と飲みにも行けない。

それならLINEでおしゃべりでもしようか、ということで、ある日お酒片手にLINE女子会をしていた。相手はNちゃんとMちゃん。

 

そのMちゃんの様子がおかしい。

 

「あのね、聞いてくれる?朝からずーっと悩んでることがあるの」

「どした?」

「今日・・・元カレのお誕生日なの・・・」

 

Mちゃんは50代のバツイチ。

子供たちが無事独立していって、猫と暮らす一級建築士。

ちょっとのんびりした恋人とも順調。

ゆったりニコニコと日々を送っている感じで、笑顔がとってもキュートで、知らなければ年齢不詳な美人さんである。

 

そして、とってもまっすぐな性格。

おっちょこちょいな所も多いけれど、そこがさらに愛くるしい。守ってあげたくなる。

 

で、

「実はね、ちょっと電話してみようかなって思っちゃってるの。」

という。

 

わたしとNちゃんは全力で止めた。

「絶対だめ!一回会ったら一回じゃ済まなくなる!また500万円かかるよ!」

「そうだよ、500万じゃ済まないよ今度は!」

「そうだよねえ・・・実は2人の思ってる通りでね、お誕生日おめでとう、ってだけ電話してみたら、『久しぶりだね』『そうね』『久々に食事でもどう?』って言う展開になるんじゃないかと思って・・・期待してたの。もしものことがあってもね、500万だったら、もっかい払ってもいいかなあって一瞬思っちゃったの」

 

Mちゃんを骨抜きにした「わたくし」

Mちゃんが「元彼」Kさんと出会ったのは5年ほど前のこと。

 

離婚して、その後はひとりで頑張ってきた子育ても一段落した時、仕事で出会った60代の会社役員がKさんである。

 

片方の側頭部から髪を伸ばし、頭頂を経由させて反対側に流し「身だしなみ」としている。

平たく言うとバーコードである。

 

そして、日常会話の一人称は「わたくし」。

「僕」でも「俺」でもない。

 

もちろん、男女が惹かれ合うのにその辺りはあまり関係ないのかもしれないが、ひとまわり以上の年の差もあっさり越えて、Mちゃんの幸せな日々が始まった。

なんせ、アレが最強なのだという。

 

Mちゃんを捉えて離さないのは、その絶倫と「わたしの知らなかったことをたくさん教えてくれた」こと。

今でも、お酒を飲んで今の恋人の愚痴が出ると、必ずこのKさんの話になる。

KさんはそのくらいMちゃんの体に、大きな記憶を刻んでいったらしい。

 

Mちゃんの記憶に一番残っている出来事。

 

「わたくしはね、女性の体に痛いことをするのは嫌いなんです」と言って、デート中に手芸店に付き合わされた。

「リボンなんて、何に使うの?」

「ロープだと、あなたは痛いでしょう?だからね、ロープの代わりにリボンであなたの体を縛るんです」

「!?」

 

2メートルの赤いリボンを購入して、ホテルへ。

これにはMちゃん、体も心も完全にとろけたらしい。

Mちゃんの全身を丁寧に剃毛するのはしょっちゅうのこと、時には

 

「わたくしの唾を飲んでごらんなさい」

 

と濃いめのことも言ってくるらしい。

 

Mちゃんにとっては知らないことだらけで、そんな未知の領域に日々足を踏み入れることが楽しくて仕方なかったのだ。

バーコードがほどけて湯船にながーい髪が浮いていたことも、Mちゃんにとってとにかく素敵な思い出でしかない。

 

リボンの一件は最高だったらしい。

演出もそうだが、

 

「ユザ◯ヤでバーコードハゲが、少年みたいな顔で何色のリボンがいいか選んでるの!それもまた最高だったの!」

という。

 

「請求書」は突然に

幸せな日々が一転したのは、ある日Mちゃんの元に一通の郵便物が届いてからである。

 

イキナリ裁判所からのお手紙である。

Mちゃんには意味がわからなかった。


そう。Kさんは既婚者だったのだ。

妻は自分の仕事のためにアメリカで子供と暮らしているとのこと。

 

そのショックももちろんだが、さすがは訴訟社会・アメリカ在住の女性である。500万円の慰謝料がMちゃんに請求された。

同時に、夫であるKさんからも多額の慰謝料を受け取った模様。

 

ではこれからその妻がKさんと同居するのか、というとそうでもない。妻は相変わらずアメリカで自分の仕事をしている。

 

とはいえこうなった以上、MちゃんもKさんも、別れを選ばざるを得ない。

 

Kさんは最後に、

「わたくしと違ってあなたはまだ先が長いからね、わたくしのできる限りのことはしておきたい」。

そう言って、持病のあるMちゃんのために働きやすい仕事環境を作ってくれたらしい。

 

記憶に残り続ける「はじめて」たち

非常に紳士的で丁寧な一面が垣間見えるKさんである。

 

Mちゃんが体調を大きく崩していたときも、色々と行動でも金銭的にも支援をしていた時期があるという。

そちらは、まあ少し変わったことを言い出す絶倫さんだが、それだけでなく男性として、相手を「尊重し、大切にし、守る」という考えが全面に出ている。

 

Mちゃんを、まるでぶつけたり落としたりしてはいけない貴重な焼き物のように扱っている、そんな関係のようだ。

 

しかしそれ以上にMちゃんの中に居座っている理由は「はじめての世界をたくさん知った」ことなんだという。

 

されたことも言われたこともはじめてだらけで、「恥ずかしいけど…」と思いながら一つずつ壁を越えてきた結果、もう「普通にするだけじゃ物足りない」のだという。

 

なるほどこれを「調教」と言うのだなあと思った。

なんだって「はじめてのこと」は記憶に残りやすい。それも、快楽を伴うことなのだからなおさらのことである。

 

で、「そちら」の話、特に、一般的にはあまりやらないこととなると、他の男性で再現するのは難しい。

しかし裁判以降、会わないことにしていた。電話も気がつけば途絶えた。

 

モテ女Mちゃんなので、ほどなくして他の男性とのお付き合いが始まるのだけど、ここ最近、コロナの影響に阻まれている。

住んでいるところはちょっと遠目。そこにきて、県をまたぐ移動は推奨されない事態になってしまっている。

 

もともと「ノーマルすぎてつまんない」と今のお相手への不満は口にしていたけど、そのお相手ですら、いつになれば会えるのか、会っていいものなのかがわからない状況が長引いている。

 

そうこうしているうちにMちゃんの頭の中は元彼Kさんでいっぱいになってしまっていた。

そしてKさんの誕生日がやってきた。

朝からスマホを握りしめ、Kさんの電話番号を眺めながらため息をついていたのである。

 

いくら親しい友人といえど、大抵は「絶対やっちゃダメ!」って言うことはない。

大人なのだし。

でも今回は止めた。全力で止めた。

そしてその場で、Kさんの電話番号をスマホから消すように言った。

Mちゃん、渋ってはいたけれど、

 

「また同じ気持ちになって繰り返しちゃったら2度目は500万円じゃすまないよ?」

「今の彼さん、嫌いなわけじゃないんでしょ?」

「うん・・・」

 

そこで少し目が覚めたのか、その場でKさんを電話帳から消した。

 

しかしバーコードおじさん、こんなにもMちゃんの心を掴んでしまっていたのだ。

不倫だって知らされてショックを受けながらも、それでもMちゃんの心は離れられなかったんだもの。

 

とりあえず連絡の手段を失ったことで、当時のようにまでMちゃんの気持ちが高ぶることはないと思いたい。

ただ、一つ気になっていることがあるとMちゃんが言う。

Mちゃんの後にも、同様に妻から訴えられて慰謝料を払った女性がいるのだとかなんだか。

そして今回も、妻はKさんからも慰謝料を巻き上げている、そんな話を耳にしたというのだ。

 

妻がKさんを完全に泳がせて、証拠掴んだら裁判打って慰謝料収入を得る。なんだかそんな生活をしているのではないか?という話にもなった。

世の中、不思議な夫婦もいるもんだ。

 

でも、本当にそうやって妻のビジネスみたいになっちゃってるんだったら、ますます再会してはいけないことになる。くわばらくわばら。

 

性的嗜好は人それぞれ色々あって構わないと思う。

 

でも、免疫のない女性を感染させてしまう時には少しご注意を。

もちろん、逆の立場になった時も、心身の全てを奪われるのには少し慎重になっていただきたいなあと強く思う。

 


 

<うさぎ66号>
京都大学理学部在学中から夜の世界を渡り歩く、超高学歴のGカップ痴的災女。

「京大生のバニーがいる!」と話題になり、お店を満員にしたことも。

就活では面接担当者に口説かれ、カラダを知り尽くす主治医にも言い寄られるなど、経験人数は両手両足を超える。

いろんな男性のシモの事情、知り尽くしてます。

今日もご指名お待ちしてます。