モテる異性の特徴を知るには、一緒に働くのが一番です。
これは、職場恋愛における離婚率の低さからも確証が持てます。
私は、学生時代のアルバイトを含めて15社以上の職場を経験してきました。
つまり、さまざまな男性を身近で観察してきたということです。
そして今回は、三十路の私が出会った「モテる男」と「モテない男」の体験談です。
モテ男①「ファーストフード店のアイドル!学生バイトAくん」
当時19歳だった私は、学生らしく某ファーストフード店でアルバイトをしていました。
なんとなく業務にも慣れた頃、新しく入ってきたのが18歳のAくん。
カワイイ系のイケメン。
あまりにもイケメンだったので、Aくんが出勤する度に周囲は「かわいい!」の連呼。
まるでお祭りでした。
未成年の分際で人生に疲れていた私は、祭りに参加することもなく
「はいはい、人生イージーモードで何よりですね」
と冷めた目で見ていました。
しばらくすると、バイト先の店舗が業績悪化で閉店することに。
チェーン店だったので、近隣の店舗で引き続き雇ってもらえることになりました。
偶然、Aくんも同じ店舗でした。
ここでも、彼の人気は健在。
数ヶ月経った頃、たまたま休憩室で2人きりになりました。
Aくん「お疲れ様でーす」
私「お疲れ様。相変わらず人気だねー」
Aくん「いや、マジだるいっす。別に俺イケメンでもないし」
私「そうなの?私は死ぬほど気使ってるから、うらやましいんだけど」
Aくん「まぁ、それは得してるかもしれないですけどw」
私「腹黒かよ」
Aくん「てか、前から思ってたんですけど、○○さん(私の名字)だけですよ」
私「何が?」
Aくん「いちいち、イケメン扱いしてこない人w それに一番話しやすいっす」
深い意味はないですが、サラッと特別感を出すのが上手ですよね。
モテ男②「最悪の第一印象を覆す!眼鏡屋店長Bさん」
当時20代前半だった私は、眼鏡屋で働いていました。
若年層の離職率が高く、気づけば平均年齢は35歳。
そんな時に新しく店長として異動してきたのが、28歳の新婚B夫さん。
今思うと、あの幸せそうな新婚ノリが、荒んだ独女たちには、受け入れがたかったのかもしれません。
本来は明らかにモテるタイプでしたが、自己紹介のタイミングで生意気と思われてしまったようでした。
私は女性同士のギスギスした雰囲気に疲れ切っていたので、男性社員が増えたことを内心喜んでいました。
しばらくしたある日、他店のベテラン社員がヘルプスタッフとして来てくれました。
どうやら、B夫さんと仲良しらしく。
社員「B夫さん大丈夫?馴染めてる?」
私「んー今のところ、あまり良さが伝わってないかもしれないです」
社員「なるほどねー」
私「早く馴染めるといいですけど・・・」
気にかけてくれる人がいる時点で、悪い人ではないのだろう・・・
そう思いました。
翌日は、ちょうどB夫さんと同じ業務担当の日でした。
B夫さん「昨日△△(ヘルプの社員)さん、どうだった?」
私「はい、いろいろ教えていただきました」
B夫さん「○○さん(私の名字)のこと褒めてたよ。あんな良い子いないよってw」
私「思い当たる節がなさすぎて、ビックリします」
B夫さん「いや、俺もそう思ってるけどね? ○○さん(私の名字)いなかったら、キツいよ。いつも、ありがとね」
やはり、サラッと特別扱いされると嬉しいものです。
一ヶ月くらいすると、B夫さんは人気者になっていました。
モテる男は一度躓いても、きっかけがあればまたモテ始めます。
モテ男③「非イケメンのカリスマ!予備校講師Cさん」
当時20代後半だった私は、予備校で働いていました。
女子社員に一番人気だったのが、35歳のCさん。
京都大学卒業のエリートです。
決してイケメンではありませんが、容姿のマイナス面を感じさせないユーモアのセンスで人気でした。
例えば、誰かが
「あいつ、何回ミスしたら気が済むの?病気だろ。病院行けよ」
と怒っていた時のこと。
「んー、本当に病気だったら心配になっちゃうから、ちょっと僕が問診してくるねw」
なんて、言っていました。
また、私が早番の女子社員と業務内容で揉めていた日のこと。
彼女たちが帰った後に、Cさんがハーゲンダッツのアイスを買ってきてくれました。
Cさん「アイス食べる人~」
私「大丈夫です」
Cさん「間違えて2個買ってきちゃったんだよね」
私「いただきますw」
このように、サラッとした気遣いができる男性は顔の造形を問わずモテます。
ちなみにCさんの奥さんは、元ミスコン美女だとか。
納得です。
番外編「典型的なイケメンの無駄使い!Dさん」
顔が整っているだけでは、モテません。
当時30歳のDさんは、Cさんと同じく予備校の社員でした。
いわゆる「歩く参考書タイプ」の男性。
勉強に関する知識はスゴいのですが、仕事が全くできません。
容姿は整っているので、一見デキそうな男性に見えるのですが・・・
「僕はダメな人間だ」
何かミスをすると、こう呟きます。
そして自分のデスクに戻り、頭を抱えるまでがワンセット。
職場では完全に浮いていました。
私だけは
「そろそろ、一人反省会おわりました?w」
と、面白がっていました。
誰も話しかけないので、だんだん私に懐くようになりました。
女子社員からは「○○さん(私の名字)のペットだ」と揶揄されていた程です。
彼の会話は、基本的にこのような感じです。
「マツエク(睫毛エクステ)何本つけてるんですか?」
「ネイル変えたんですね!」
「前髪切ったんですね!」
仲良くなりたいという気持ちは伝わりますが、ズレているのです。
これでは、いくら容姿が整っていてもモテません。
結論:モテる男は、女性をサラッと特別扱いする
女性は、特別感に弱い生き物です。
皆に優しい男性よりも、自分だけに優しい男性を求めます。
「あなただけに優しくしていますよ」というアピールを、いかにサラッとできるか。
これが、ポイントです。
こういうことをサラッとやってのける男性は、日常的に他の女性にも同じことをしています。
それで、いいのです。
いくら誠実な態度で接していても、相手に「特別感」が伝わらなければ無意味です。
「○○さんに頼まれた仕事は優先している(察して!)」
なんて、本人は一生気づきません。
ラッとした特別扱いには、2つのポイントがあります。
・容姿を最大限に生かした清潔感
・下心を感じさせない言動
要するに「キモくない」ということです。
モテない男は、心のどこかで「気持ちよくなりたい」と思っています。
「自分の話をニコニコ聞いてほしい」
「自分との会話で笑ってほしい」
「女性にスゴイと言われたい」
率直に申し上げると、それは「キモい」のです。
便利な物やサービスがあふれた今、「お客様気分」の男性に需要はありません。
もちろん、女性も同様です。
過去には「永久就職」なんて言葉もありましたが、今は共働きが当たり前です。
モテたいなら「気持ちよくなりたい」というマインドを今すぐ変えましょう。
どんな女性に対してもサラッとした特別扱いができれば、一生モテます。
会話で女性の感情を揺さぶってみましょう。
浅い承認欲求で気持ちよくなるよりも、モテ男となり好みの女性とセックスした方が、何倍も気持ちいいはずです。
我慢した方が、それだけ気持ちよくなれますよね。
男性なら、ご存知だと思いますが・・・
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画像提供:政府広報オンライン「暮らしに役立つ情報」
【著者】
名前:ERI
ライター
神奈川県出身
好きな言葉は「罪を憎んで人を憎まず」
