AV女優の本音は?アダルト業界版・下心の流儀 本当のスケベな思いはどう発露すべきか

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がっつく男は、嫌われる。

彼女が欲しい、今すぐやりたいのはよく分かる。

でも、その気持ちを相手かまわずむき出しにするのは、馬鹿野郎の所業である。

 

ところが逆に、相手に嫌悪感を持たれまいと欲を抑えすぎるのもまた、よろしくない。

学業、仕事、恋愛など何でもそうだが、基本世の中は万人の万人に対する戦い。

当然、全員が成功を掴めるとは限らない。

他者を押しのけ、俺が俺がと前に出る姿勢が必要な場面は確実に存在する。

さらに言えば、控えめすぎて出会いのチャンスを逃してしまう恐れもあれば、草食を気取るうちにいつしか本気で欲情が枯れてしまう可能性だってある。

 

このように、男にとって下心の見せ方というのは、なかなかどうして難しいテーマである。

結論を先に言ってしまえば、時と相手、場面によりけり。

TPOをしっかり見極め、ここぞというタイミングでスケベな思いを発露するーー。

これができるようになれば、心にどす黒く渦巻く欲情も一転、恋愛を前に進めるエネルギーへと変わる。

もちろん簡単なことではないし、こうすれば100%正解というものでもない。

 

では世の男たちはいかにして「下心の流儀」を学ぶべきか?

モチはモチ屋と言うように、スケベ心のコントロールも仕事のうちであるアダルト業界の住人たちを参考にするのもまた一興、と自分は考える。

 

ハダカ商売はAVでもなんでもそうだが、エロくないとできない仕事では決してない。

むしろ我を忘れるほどドスケベすぎる人間というのは、とんでもない大物に化ける可能性を秘める一方、大概は単なる現場のトラブルメーカーで終わる。

要はエロ業界とは、一見ルール無用に思えて、実はしっかりお行儀が求められる業界なんである。

ここで紹介するエピソードが、今この瞬間も煩悩にとらわれている男性諸兄にとって成長の糧となれば幸いだ。

 

女性は感性の生き物、男の本音は見抜かれる

とある撮影日の深夜0時過ぎ。

現場が押してモデルをタクシーで送ることになり、AV女優陣を後部座席に座らせたところ、爆裂業界トークが始まった。

こういう時は口を挟まず、そっとしておくのがマナーというもの。

ところが、どうにもスルーできないひと言を耳にした自分は、思わず身を翻して聞いてしまった。

現場でさー、ヤりながらいちいち言うヤツいるじゃん。「やべ、勃ってきちゃった」とか。

いらねーから!その報告!!

いらない……のか……!?

当然そんなのいらんだろとお感じの方もいるかもしれないが、しょうもない報告に思えて、男優からすればいろいろ含蓄のあるひと言だ。

これって要は、

「貴女の魅力に僕のナニはしっかり反応していますよ」

と伝えんがための、優しさに溢れた言葉。

ひいては、途中で勃ち待ちなんてないからね的なアピールでもある。

なお勃ち待ちとは、イチモツが固くなるまで現場が止まることであり、AV男優としてもっとも恥ずべき時間である。

 

「それ、いらない」

なんて言われた日には萎える男優もいそうだが、彼女たちもプロなので現場で面と向かっては口にしない。

でも、下ネタ絡みの褒めなんて、エロ現場でなくても男は割とやるもの。

そこを拒絶されると正直、何を言えばいいかわからなくなるんだけど……と問うてみた。

ちなみに答えてくれた子は美少女ウリで外見も可愛らしいのだが、しゃべりはまんまヤンキーである。

だって、「勃っちゃった」って何のひねりもないっていうか、ご機嫌取りの下心がミエミエじゃないっすか。

ハダカの仕事ですけど演じ手として一応プライド持ってやってるんで、バカ扱いされてるみたいでめっちゃむかつくんすよ。

もうひとりの子は、少しお姉さんなせいか言葉を選んで次のようなお返事。

上手な監督さんは見せ方とか表情とか、仕事の部分で褒めて自然にのせてくれますよね。

悪気はないんでしょうけどやたらとエロいエロい言ってくる男優さんって、なんだか仕事ってことを忘れてる感じがしてあんまり好きじゃない。

つまるところ、彼女たちは男たちの勃起報告に、ご機嫌取りの狙いがあることを見抜いているのだ。

世間一般とは言葉の意味が違うが、これもまた下心。

女性とは鋭い感性の持ち主であり、男がふと漏らした言葉から本音をまるっと読み取る生き物であることを忘れてはならないーー。

話を全部聞いていたであろうタクシーの運転手さんがどう感じたかは知らないが、自分にとってはなかなか実りの大きい深夜のエロ雑談だった。

 

「要はあんたやりたいだけでしょ」と思われないために

男のあさはかな狙いなんぞどうせ女子には筒抜けだから、いっそオール本音で接すればいい。

そんなポリシーを持って、常に自然体で現場に挑む先輩もいた。

確かにそれなら相手に見透かされる心配はないし、気楽である。

だが自分の経験上、このやり方ではいいものは生まれない。

 

「お、今日すっげー可愛いじゃん。整形した?」

なんていう冗談交じりのポジティブな言葉だけならまだいいのだが、

「最近太った?」

「今日くそあちー、早く帰りてー」

等々、何でも言い放題。

こちらがギャラを払う立場なので相手もこらえてくれていたのだと思うが、当時ヒラだった自分は「こうはなるまい」と心に誓ったものだ。

月日が経って自分が部署責任者となり、モデルの選択権を一手に握ると同時に男優デビューも果たした。

 

さて、ここでいかに振る舞うべきか。

自分が考えたのは、「私心を見せるとナメられる」ということだった。

モデルを自分で選び、さらに出演までする。

少しでも個人的なスケベ心を出そうものなら、

「ああ、この人は仕事を口実にヤリたいだけなんだ」

と思われることは必至である。

 

そんなの心外も心外で、こちとら土日返上で1日十数時間延々ハダカとにらめっこが商売。

日々枯れていくエロ魂をいかに消さないようにするかで精一杯の状態だ。

とはいえ自分も人の子ゆえ、個人的な好みがあり、よこしまな気持ちが胸中に生まれる時もある。

そのほのかな下心を、拡大して捉えられてはたまったものではない。

 

だから、ひたすら商売人に徹した。

基準は、売れるかどうか。

モデルさんを褒める時も、これは読者にウケる、絶対売れる、そんな言葉を使った。

ただ、それだけだと守銭奴っぽいので、ごくまれに、ここぞという時だけ本心からのスケベ心を出す。

溜まりに溜まった思いを、まるでダムが決壊したかのごとく吐露する。

すると、「いつもは冷静なあの人が……」ってな感じで、本気の思いとして受け止められることが多かった。

 

それで自分がAV女優に惚れられたというわけでは全くない。

ただ、少なくとも当時ウチは「仏の現場」と呼ばれるほど、モデルさんから愛されたのは確かである。

 

胸の内を明かすなら時と相手をしっかり選ぼう

結局、スケベ心を見せてプラスに働くかどうかは、タイミングと相手次第。

また、貴方の個性も大きく関わってくる。

人によってはどれほど隠しても顔に出る男もいるし、体臭というかまとっているオーラからどエロな本性がにじみ出るタイプもいる。

 

そういう男性はもしかすると、ハナから下心全開でいく方が嘘くさくないだけまだマシかもしれない。

ただ、見た目でモロバレとまではいかない一般的な方であれば、やはり女性相手に己の欲情をにおわせるのは、勝負の時だけに絞った方がよい。

必要なのはメリハリと、貴方の思いを相手がどう受け止めるかを見抜く力だ。

 

世の中いろんな人がいるので絶対とは言えないが、普通男は興味のない子に下心など抱かない。

いわば、下心とは「気がある証拠」。

それを本気でうざがる女子もいれば、「まだ私いけるじゃん」と捉える子だっている。

相手をしっかり観察し、自分のモーションを拒絶するか、流してくれるか、それとも欲してくれるのかをギリギリまで見定め、ここぞとばかりにバスンとかます。

 

言うまでもなく、女性の心の内をわれわれ男、しかも非モテなメンズが完全に読み切ることなんて無理。

空振りや失敗は当然ある。

恥もかくし、傷つくだろう。

「性欲機関車」「むっつり・ザ・ドスケベセックス」なんて陰口を叩かれるかもしれない。

だが、それを恐れていては前に進めない。

モテる男はがっつかないとよく言われるが、それは相手に困っていないからというだけでなく、やはり恋愛の場数を踏んでいるのも理由のひとつだ。

 

経験や知識は、力のもと。

確かに自分は、女性に好かれるタイプでなければ、イケメンでもない。

しかし、鋭い洞察力でここぞというタイミングに本音を晒し、相手の心をギュッと掴む俺どうよ……

 

タイミングを間違えてスケベ心を披露し、思いっきり傷ついてしまったら、そんな妄想を膨らませつつぐっと心の痛みをこらえよう。

人間たいていのことは場数をこなしているうちに、そこそこできるようになるもの。

逆に、諦めてしまえばそれまでだ。

 

いつかは貴方の下心をバッチタイミングで受け止めてくれる子が現れると信じ、ひたすら研鑽に励むべし!

 


 

【著者】神坂縁

ライター、編集者、翻訳者。

週刊誌記者を経て某中堅出版社に入社。

雑誌の製作に携わっていたが、十数年勤めた会社で内紛が起こったことを機に退職&日本脱出を決意。

現在は国外の通信社に勤務し、アジアの政治・経済に関するライティングを本業としている。


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