
「筋トレをすればモテる」という言説をよく聞きますが、果たして本当でしょうか?
たしかに、筋トレをすれば体型がスリムになり、顔つきも精悍になります。
姿勢がよくなってスーツ映えするようになり、見た目の改善にはつながるでしょう。
また、筋肉量の増加によりテストステロン値が向上するので、内面的にも自信がついて物怖じしなくなります。
しかし現実には、筋トレをしていてもモテる人とそうでない人がいます。
「筋トレをすればモテる」が真実であるならば、マッチョは全員美女を連れているはずです。
同じ筋トレをやるにしても、モテる・モテないの違いはどこで生まれるのでしょうか?
結論からいいますと、筋トレと同時並行で◯◯を実践していくことが、モテにつながります。
筋トレはモテるための必要条件でも十分条件でもない
「筋トレをすればモテる」という命題はそもそも偽です。
私の身の回りに、筋トレに長年取り組んでいるものの未だに童貞である知人は何人かいますし、全てのボディービルダーの方々がモテているかというとそんなことはありません。
またテレビを見ていると、太っているお笑い芸人が美しいモデルと結婚したり、痩せ体型のミュージシャンが複数の女性と派手に遊んでいたりします。
ですので、筋トレはモテるための必要条件でも十分条件でもありません。
しかし、ここで勘違いなさらないでほしいのは、芸能人のモテのケースは職業や技能などが一般的なものとはかけ離れていて、体型的に引き締まっていなくても女性からモテるという特殊な例です。
一般人な場合においては、極度な肥満体型・痩せ体型が第一印象の時点でマイナスに働きます。
ですので、ルックスの時点で女性から足切りを食らわないために、極度な肥満・痩せ体型の人は筋トレで引き締まった身体を手に入れる必要があります。
しかし、それを越えた先の筋トレを頑張って、いくら重いダンベルやバーベルを持ち上げられるようになっても、モテるようになるかと言うと、そうではありません。
モテるために必要なのは、女性理解、
すなわち女心の理解です。
女性からモテるためには、女性が何を求めているかを知り、それを適切に与えられるようになる必要があります。
バーベルは自分の限界への挑戦の楽しさを教えてくれるかもしれませんが、女心は教えてくれません。
女心を理解するには、まずは女性という生き物を知ること。
そして、たくさんの女性と接して女性経験を積むことが必要です。
筋トレはモテるために必要ではあるものの、筋トレをすればモテるのに十分な努力をしたとは到底言えないのです。
むしろ、第一印象で女性に不快感を与えない体型を手に入れてさえしまえば、筋トレの役割はそこで終わったと言えます。
ほとんどの女性は男性の筋肉に興味がない
私の大学院時代の同僚に、Oくんという筋トレ好きのゴリマッチョの男性がいました。
彼は筋トレに精を出していて、普通の人よりも二回りぐらい大きい体格でした。
「女子は筋肉が好きだから、身体を鍛えてるんだ。」
当時、Oくんは24歳で童貞でした。
その鍛え上げた肉体で、合コンにも積極的に参加しており出陣すること20回以上。
しかし、彼から一度もいい知らせを聞いたことはありません。
見かねた私は、どんな合コンをしているのかを知るために、彼と一緒の合コンに参加しました。
すると、1時間ぐらい経って場が温まって来たところで、Oくんは急に上裸になり筋肉自慢を始めました。
衝撃でした。
このご時世だと、コンプライアンス的には完全にアウトなセクハラ案件です。
彼は、どこかで目にした女性は筋肉が好きであるという言説を信じて、日々トレーニングに励み、合コンでその肉体を披露してはすべての女子からドン引きを食らう、ということを繰り返していたのでした。
たしかに、世の中にはマッチョが好きな女性は一定数いますが、すべての女性が筋肉好きというわけではありません。
また、仮に目の前の女性が筋肉好きであったとしても、初対面の席でいきなり上裸になって裸体を晒すのは下品ですね。
筋トレで作り上げた肉体を披露したいのはわかりますが、女性がそれを求めていないのであればマイナスの印象にしかなりえません。
女性とのコミュニケーションにおいては、女性が求めることを提供するのが第一優先です。
それは、話を聞いてあげることや、興味のある話題を振ってあげることや、性格や価値観など内面的な魅力を褒めてあげることです。
その上で、目の前の女性が筋肉好きというケースに限って、筋トレによって作り上げたマッチョな体型は奏功します。
女心を理解して女性が欲しがるものをまずは与えること。
それが抜けてしまうと、筋トレをいくら頑張ってもモテるようにはなりません。
筋トレx女性理解、で一気にモテに近づける
ここまで、筋トレをこきおろすような書き方をして参りました。
しかし本当に私が伝えたいのは
「モテるために筋トレをするのなら、女性理解も同時並行でおこなえ」
ということです。
女性にモテる、という目的を達成する上で最初に必要になるのは女性理解です。
モテたい相手を知らずに筋トレに走る行為は、もはや思考停止です。
手段が目的化しまっている典型的な例といえます。
筋トレはあくまでモテるための一つの手段と捉えましょう。
女性理解をベースに考えると、筋トレのメリットも見えてきます。
上で述べたように、太り過ぎ痩せすぎな人は筋トレをすることでルックス面でたしかにモテに近づきます。
姿勢が良くなり、顔つきも精悍になるので、筋トレで身体を鍛えている人は堂々としていて自信にあふれている印象を与えられます。
メラビアンの法則で言われるように、聞き手が話してから受け取る情報は視覚によるものが55%を占めるので、外見にダイレクトに直結する筋トレは好印象をつくる上でプラスに働きます。
また、女性の中には筋肉好きの女性もいるので、そのタイプの女性には筋トレで鍛えた肉体が効果を発揮してくれます。
女性理解を深めた上で筋トレをツールとしてうまく活用すれば、筋肉を適切なタイミングでアピールして好感度を上げられます。
上記のOくんは、女性理解が足りなかった結果として、口を開けば筋肉の話しかしない急に上裸になる下品な男性、というレッテルを貼られてしまいました。
こうなると、筋トレの成果物である鍛え上げた肉体は、マイナス要因としてしか働かなくなります。
もしOくんが女性理解をしっかりと深めた上で、最初に女性を楽しませることに専念し、その上で筋肉好きの女性に適切に筋肉アピールをできていれば、
もしかすると合コンでのお持ち帰りにも成功していたのかもしれません。
筋トレをおこなうのであれば、同時並行で女性理解を深めるために、恋愛本などからのインプットを増やしたり、たくさんの女性と会う機会を作って対女性のコミュニケーション経験を増やしたりしていくのをおすすめします。
まとめ
筋トレをすればモテる!と安直にジム通いをスタートする前に、モテたい相手である女性が何を欲しているのかに注意を向けましょう。
筋トレx女性理解で、健康でたくましい肉体とともに、女性からの好感度を手に入れましょう。
モテるために筋トレを続けている方は、
・その筋トレが「モテる」という目的に沿ったものになっているかどうか
・女性理解や女性慣れのためのインプットや経験が足りているかどうか
を今一度自分に問うてみてください。
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ペンネーム: ゆうたろう
旧帝大理系大学院を卒業後、Webマーケティング会社を経て独立。
ストリートナンパを通じて100人以上と関係を持ってきた経験から、恋愛ノウハウ本にはない女性心理・男性心理のリアルを書きます。
代表作は、月300万円を稼ぐパパ活女子へのインタビュー記事、軟派歴10年の300人斬りベテランナンパ師との対談音声など。