モテるは心理学の別名

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モテる、は心理学の別名でもあります。
つまり科学的な根拠を持ち、普遍的なロジックで解明できます。その根拠についてみていきたいと思います。


いきなりですが、ミシガン大学の研究では、解けた問題より解けなかった問題のほうが、45%覚えているとのことです。


数学、論理的思考、空間認識などのロジカルな問題を出し、解けた問題と解けなかった問題をどの程度おぼえているか調査したところ、被験者たちは解けた問題を33%、解けなかった問題を45%、覚えていました。*1


この実験から、何がわかるのでしょうか。つまり、解けなかった問題=わからないもの、のほうが印象に残るのです。これは恋愛やモテ、そして男性の生き方にも通用する話ではないでしょうか。

モテとは心理学である

冒頭の実験は、消費者心理学の研究です。
パトリック・ファーガン氏が書いた『#HOOKED(フックド) 消費者心理学者が解き明かす、つい買ってしまった、の裏にあるマーケティングの技術』で、さまざまな心理実験が紹介されています。


上記はマーケティングの本でもあります。しかし同時に心理学としても使える技術がたくさん載っているのです。恋愛のモテ技術は、心理学的な裏付けを持つとき、最強になるのではないでしょうか。

心理学研究を告白に応用

ガーディアン紙のバックナンバーを読んでいると、興味深い実験がありました。「Judges are more lenient after taking a break, study finds(休憩を取った後、裁判官は寛大になった)」というタイトルのこの調査報告によりますと、


「Prisoners are more likely to be granted parole early in the day or after a break such as lunch, according to researchers」
(午後のランチタイムのあとのほうが、囚人は仮釈放を与えられやすい)
とあります。*2


仮釈放の決定では、仮釈放審査委員会は重大な決断を下すこととなります。
安易な仮釈放は、更生をしていなかった場合、再犯が発生して社会にダメージを与え、受刑者は再び刑務所送りになってしまう可能性があるからです。


そのため、仮釈放審査委員会は、時間が経過するにつれて判断力が下がった際、判断を保留、つまり仮釈放を認めない決定をしがちということになります。


この調査を参考にするなら、告白を午後イチにすればいいのです。人は疲れてくると決断力が低下し、それが問題を先送りにする傾向があるとのこと。
つまり、夜の告白よりは午後のランチを食べたあとの、エネルギーが回復している時間帯を狙えばいいのです。

心理学で自分を嫌いな人を振り向かせる

さらに、モテたい、好かれたいと思った相手が、自分を嫌っている場合もあることでしょう。
そんなときも、心理学でひっくり返すことができます。


ニコニコ動画の有料会員数10万人以上、書籍は300万部以上売れている、科学的心理術の第一人者、メンタリストDaiGo氏の『ワンコイン心理術』では、上記の仮釈放の話も載っていますし、同時に


「もしプラスに揺さぶれないときには、マイナスに揺さぶっても良い」


とあります。
DaiGoさんのマーケティング講習に来てくれた受講者にすら、「必読本を読んでいないなんて恥ずかしい」と最初に宣言して挑発し、聞き手の態度が一変したそうです。


これを応用して、自分を嫌っている人にも、


「僕を嫌いだって?そもそも見る目がないから、いつも恋愛で失敗するんだよ」


といって挑発してもいいかもしれません。
ただし、DaiGo本でもアフターフォローとして「わざと生意気なことを言って、みなさんを本気にさせたかったのです」と謝罪したとありますから、自分を気にかけてもらえるようになったら


「気にしてほしくて、あえて挑発しました。ごめんなさい」


といえばいいのです。相手はきっと、許した上に、夢中になってくれます。

ウーマンラッシュアワー村本さんと科学

ここからは個人的な話、しかも芸能人の話を書いて恐縮ですが、私はウーマンラッシュアワーの村本さんが好きでライブによく行きます。


彼はインターネットきっての問題児な側面があるのは事実で、しょっちゅう炎上しています。


しかし、それにも関わらず私は村本さんが非常に好きで、いや、誤解と反感を恐れずにいえば、もう大好きで大ファンなのです。


彼は全国を股にかけ月に何度も『独演会』というひとり舞台を開きます。
有料のトークなのでもちろん内容はシークレットですが、とても謎めいているのです。


政権を揶揄し、人権を擁護したかと思ったら、あえて差別意識スレスレの発言をする、さらには、観客に太鼓を叩いたかと思えば、ときにディスったり挑発したりしてピリピリさせる、リベラルなようでいて、ときにそのスタンスに疑問を抱く発言。


その緩急にもう私はハラハラし、チケット代3,000円を握りしめて東京に通ってしまうのです。


燃えさかる炎上を招く危険な男。そしてファンすらとまどう謎めいた男。
世間から批判されればされるほど、「彼を本当に理解しているのは、舞台に通う自分たちだけ」という感情がわいて、余計に夢中になってしまいます。


まさに、冒頭のミシガン大学の実験結果そのもので、私にとって「解けない問題=村本さん」なのです。

ゲーム理論をモテに応用

さらに、ゲーム理論ではゼロサムゲームにおいて、何かが最小化すれば、何かが最大化します。
村本さんが嫌われて人気が地に落ち最小化すれば、舞台に通うファンの熱量は最大化するということです。


ゼロサムゲームにおいては、「ゼロサムゲームを辞める」のが勝つ最適解だということがわかっています。


つまり、村本さんは愛される/嫌われるのゲームをやめてしまう可能性があり、どこかに行ってしまう懸念があるのです。


実際、スタンダップコメディで海外に出たいという願望を彼は持っており、日本のファンの前からぷいっと消えてしまうのではないか、と私はおそれています。


このように、ゲーム理論もまた、モテに応用できます。
現代において、モテは科学することができ、その大半を心理学が占めているのです。

まとめ

モテは科学できる、そして心理学の別名であるー
そんな仮説を立てて、実際の科学的な実験や書籍を参考にしながら、モテを解明してきました。


心理学を味方につければ、なんだか無限にモテて、誰からも愛されるような気がしてきませんか。モテている人の行動原理を見ていると、大抵は心理学的な根拠がある場合が多いのです。


そして、モテるための最強のメソッドは、モテること。
すなわち、「モテる人が、モテるという理由でさらにモテる」現象となります。
そのためには、以前「女性が恋に落ちる仕組みを知ってモテよう」という記事でお伝えしたように、何か小さな評判を起こすことが大事です。*4


最高の収益を叩き出すベンチャー企業がクラウドファンディングを利用しないように、超一流のビジネスパーソンが転職サイトを使わないように、恋愛も魅力的な人はすぐにクローズドで話題になってパートナーの席が埋まってしまい、市場には現れません。


よって、クローズドコミュニティで小さな評判を起こせば、いち早くモテることができ、理想のマッチングが起こることでしょう。これもまた、科学的な話なのです。


参考資料
*1「#HOOKED(フックド) 消費者心理学者が解き明かす、つい買ってしまった」
パトリック・ファーガン
※元論文
https://pdfs.semanticscholar.org/2b2e/8a64df7d9be6aee0ba519457d36cd05c4b0f.pdf

*2「Judges are more lenient after taking a break」ザ・ガーディアン
https://www.theguardian.com/law/2011/apr/11/judges-lenient-break

*3 『ワンコイン心理術』メンタリストDaiGo

*4 『女性が恋に落ちる仕組みを知ってモテよう』
https://newstoday-bd.com/love/711/?id=top_page1_list


書き手:名もなきライター
プロフィール:ライター歴5年。恋愛経験は乏しいが、なぜか無職になってから最高の男性とマッチングし(たつもり)、毎日幸せに暮らしている(はず)
ツイッター:https://twitter.com/writer_noname
ブログ:https://www.kazinc.org/

<Photo:Josh Felise>


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