「見切り発車」でいろいろ手を出すことのメリットとデメリットについて

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見切り発車が成功の鍵だと言う経営者

「成功するためには見切り発車が必要だ」私がこの言葉を耳にしたのは、大学3年生の課外授業でした。


『人生は見切り発車でうまくいく』の著書でも有名な”IT女帝”こと、奥田 浩美さんの言葉です。


奥田さんの言葉を聞き、奥田さんの著書を読む中で、私は「見切り発車は自分の人生を変えるのではないか」そんな希望と熱意を抱きました。

潜在意識に擦り込まれた”見切り発車精神”

見切り発車を自分の心に据えてからというもの、自分自身の人生が力強く前へ進んでいるような気さえしていました。


チャンスだと思ったものには、即答で飛びつき、全容が見えないモノでも、自分が惹かれるものであれば手を挙げる。


そうしているうちに、「見切り発車」が自分の潜在意識に擦り込まれていったのです。


見切り発車の精神が自分の血肉になり始めたころ、私の人生は、轟々と、うねるような変化をし始めました。それは、自分だけでなく、周りの人にも影響し始めたのです。

学生時代に様々な経験をすることになった

自分だけでなく、周りに影響するようになった。
それというのは、チャンスが向こうから振ってくるようになったこと。


私は学生時代、経営学科を専攻していました。
その日も、学科全体で経営にまつわる授業を受けていたのですが、授業の終わり、先生が私のところにやってきて、こう言うのです。


「今度、経営学会でプレゼンしてくれる人を探してるんだけど、やってみる?」


唐突でしたが、私は二つ返事で承諾しました。
授業での積極性、快諾してくれると思ったから、という2つの理由があったそうです。


そんなチャンスの他にも、見切り発車を通して色々な経験をすることができました。


例えば、バイト中に仲良くなった男性に聞いたことのない儀式を勧められたり、大阪のお寿司屋さんに弟子入りして、住み込みで働いてみたりなど。


どれも、普通に生きていたら出会うことのない、人、もの、出来事ばかりです。


これらの出会いは、間違いなく私の人生の幅を、大きく広げてきました。

学生時代に見切り発車で得たもの

学生時代、見切り発車を繰り返すことで、経験と一緒にたくさんのものを得てきました。


例えば、経営学会で複数の社長から「プレゼンすごく良かったよ」とお声がけいただき、色々なお話をうかがうようなことも。


そこから関係が続き、一緒にお仕事をさせていただくようなこともありました。
その時、初めて会社を相手に仕事をするということを学んだのです。


ちなみに、請け負った仕事は、会社の企業紹介VTRを製作するというものです。
友達と2人体制で請け負った仕事だったので、四苦八苦でしたが良い経験をさせてもらいました。


こうして、私はますます「見切り発車が秘める無限の可能性」を自分の中で確かなものにしていったのです。

社会人だからこそ見切り発車を

「社長になるなら東京だ」そんな直感から、田舎を飛び出し、上京。


迷いはありませんでした。


”見切り発車で人生は切り開かれる”。
そんなことを信じてやまなかった私は、社会人になってからも色々なものに挑戦していきます。


学生時代、たくさんのものを得たように、社会人では「もっとたくさんのものを得てやろう」そう息を巻いていたのです。

社会人での見切り発車はより強烈な影響がある

仕事の内外に関わらず、「どう?」と言われたものには積極的に飛びつき、何か得られるものはないかと常に模索していました。


するとまぁ、学生時代にも出会わなかったような濃い人、濃い経験。


鬼雨のように打ち付ける経験や情報の数々、退屈しない日々が続き、「東京へ来てよかった」日増しにその想いが強くなっていきました。


中でも面白かったのは、およそ8,000人の人から成る、”事業家集団”と言われる人々の集まりに遭遇したことでしょうか。


一見、うさんくさい集団ですが、彼らの集まりには、ホリエモン、斎藤一人さんの一番弟子である柴村恵美子さんなどがセミナーに登壇し、教鞭をふるっていたのです。


私も実際に柴村恵美子さんのお話を伺いました。


溢れんばかりのバイタリティーが、声色、お話、身振り手振りにまで表れていたのが印象的です。
講演では、女性だけでなく、男性も口をあんぐりさせて圧巻されていたのを、今でも覚えています。


私は、この事業家集団で、著書『金持ち父さん貧乏父さん』で有名な「ESBI」の概念をもとに、どうすればオーナーになれるのか、ということを軸に色々なことを学びました。


しかし、見切り発車での行動は、良いことばかりを引き寄せるわけではありません。


「あなたを社長にします」となんともうさんくさい話に耳を傾けたことで、金銭的な損害を受けたこともありました。


また、個人事業を企てて、失敗に終わったこともあります。


とかく、社会人における見切り発車は、私に色々なものをもたらしてくれました。

繫がりの中で見えた人と東京

成功もあり、失敗もあり、経験や人とのつながりの中で、色々なものが見てきました。


まず、東京はとにかく人が多いですよね。


人が多いというだけでまかり通るビジネスや詐欺はたくさんあります。
そして、詐欺もビジネスも、根本的な仕組みは似ています。


例えば、金銭のやり取りって、人やモノに共感し、「真似したい」「これ良いかも」と思ったところから生まれます。オンラインでは、アフィリエイト、オフラインではスーパーの商品なんかがそうです。


金銭のやり取りが生まれた時、お金がどう動いていくかが「詐欺とビジネスの分かれ目」。
つまり、優れた嗅覚を持っていないと、詐欺であると認識できないまま、お金だけを得てしまうのです。


また、共感させる能力、ビジネスマンでいう折衝力や営業力は、どのような人でも等しく身に付けることができるため、マイナスにも、プラスにも、その力を働かせることができます。


「良いもの、悪いものを、見境なく引き寄せるのが見切り発車である」当然といえば当然です。

バカが見切り発車をやってはいけない

バカが見切り発車をやってはいけない。私が数々の見切り発車をしてきた末に出した結論です。


どうして、いわゆるバカな人が見切り発車をしてはいけなのでしょうか。


それは、見切り発車が「様々な経験や知識で裏付けされた直感に頼る行為」であるからです。
つまり、人は、見切り発車という行動をとる時、無意識に過去の経験や知識をさかのぼり、直感的に行動に移しているということ。


そのため、ある事象における経験や情報の浅い人が見切り発車をしても、良いものを得られる可能性が低いということになります。


ここで言うバカな人というのは、経験や情報の浅いままに、ただただ見切り発車を繰り返す人のことを指します。恥ずかしながら、社会人になりたてだった私がその最たる例です。

良い見切り発車とは

良い見切り発車とは、「経験や知識の裏付けがある中で、直感的な判断に頼りつつ、失敗を恐れずに突き進むこと」です。


ただ闇雲につき進むのではなく、まずは目の前の仕事や勉強に没頭し、プロフェッショナルになること。それが良い見切り発車をするための土台になります。


ですが、闇雲に突き進む見切り発車というのも悪くありません。
間違いなくリスクはありますが、人生に幅と色身を付け加えてくれます。


なぜなら、私が今、色々な体験・知識を切り売りするライターという仕事につけたのも、これまでの闇雲な見切り発車があったからなのですから。


著者:山田大地@四太郎
田舎者ですが、元気です。翻弄されっぱなしの東京をいつか見返してやろうと頑張っています。
たまに踊っています。盆踊りです。

<Photo:Andy Beales>


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