キャバクラ嬢と年の差元客彼氏との恋に見る恋愛教訓10箇条

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先日、たまたまある芸能人の年の差夫婦のニュースを見て、私にも以前17歳年上の恋人がいたことを思い出していました。


お相手は、歌舞伎町でキャバクラ嬢として働いていた時に来店したお客様でした。
出会いから別れまでの期間は1年半。
決して長いとは言えないお付き合いでしたが、私にとってはとても色濃く、今も忘れられない時間となっています。


今日は、私がこの恋を通して見出した恋愛教訓をシェアしたいと思います。

堀田さんとの出会い

その日は夏の暑い金曜日で、お店はとても混んで賑わっていました。
ちょうど私の指名のお客様が帰り、見送りを終えて店内に戻ると黒服に声を掛けられました。


『舞ちゃん、次14卓行ける?僕の知り合いのお客様なんだけど、実はもう○○ちゃんを場内指名しようかなって言ってるんだけど。○○ちゃん今指名入っちゃってるから少し待ってもらってるんだ。』


なんだ、すでに指名したい子がいる席か。と思いながら席へ行ってみると、サラリーマン風の男性が一人でお水を飲んでいました。


『お水で大丈夫ですか?』と聞くと、『うん、今日はもうお酒はいいんだ。』と。
隣でしばらく話してみると、静かに小さな声で話す方でとても落ち着いた雰囲気だったので、賑やかな週末のキャバクラでその席だけ別空間のようで印象に残りました。


彼の名前は堀田さんといいました。
歳は私より17歳年上の40歳。
黒服の旧友で、前々から飲みに来る約束をしていて、やっと今日来れたんだ。と。


自分が指名されないことがわかっていたので、『○○ちゃん、早く来るといいですね~』なんて、ゆるゆると数分会話して席を抜かれると、すぐに黒服がまた私のところにやって来ました。


『堀田さんが舞ちゃんを指名するって。』


私は驚きました。


『○○ちゃんを指名するんじゃなかったの?』


『うん、そのつもりだったんだけど。堀田さん、舞ちゃんの方がいいから○○ちゃんにまだ伝えていなければ舞ちゃんにしてくれってさ。』


嬉しい誤算でした。


○○ちゃんは人気があって常にナンバー3には入っているような子だったので、「勝った!」と尚更嬉しかったのを覚えています。





【恋愛教訓その➀】
自尊心を高めてもらえるのという事はとても心地が良いもので、この人は私のことを認めてくれている、私に価値があると思ってくれていると思うと、その人に対する評価は格段にアップします。


席に戻ると、


『突然お呼び立てしてしまってごめんね。驚いたでしょ?』


と、初めてはにかみながら笑ってみせた彼はとても可愛らしく、とっつきにくそうな印象がガラリと変わって一気に話しやすくなりました。





【恋愛教訓その➁】
いい意味でのギャップはとても重要。
この人のことをもっと知りたい!と思うきっかけになりました。


時間ももう遅かったので、そのセットだけお話しして後日改めて同伴の約束をし、その日はさよならしました。

初めての同伴

出会った日から毎日メールでやりとりを重ね、初めての同伴の約束の日になりました。
私と黒服の立場を考えてプライベートで会おうとせずに、同伴で…と言ってくれる紳士的な彼の姿勢に私はすでに惹かれ初めていました。





【恋愛教訓その➂】
人間は追われると逃げたくなる生き物ですよね。
がっつきすぎず、順を追って距離を縮めてくれると真剣さ・誠実さが伝わって来ます。
焦りは禁物です。


しかし、かなり歳が離れていたこともあって、一人のキャバクラ嬢としてしか見られていないんだろうなぁ。と思う気持ちが強く、自分の気持ちにブレーキをかけていました。


待ち合わせは、彼が以前住んでいたという下北沢の駅でした。
集合時間より早く着いてしまって、コンビニに入ると、立ち読みしている彼を発見。


目が合うと、『こんなに早く着いて待ってるなんて、前のめりすぎて恥ずかしいね。』と彼は笑い、
『私も結構早いけど。』と、私も笑いました。


それから、彼は以前住んでいたというだけあってぐいぐいリードして街を案内をしてくれました。


可愛い雑貨屋さん。
おしゃれなカフェに美味しいレストラン。
昔通ったというクラブハウス。
東京に来て間もなかった私には、全てが新鮮で魅力的に映りました。





【恋愛教訓その➃】
初めてのデートは自分の得意な分野・フィールドでリードすべし!頼りになる姿を見せるチャンスです。

恋の始まり

それから、何度か同伴したりお店に来てくれたりしましたが、一向に関係性は変わらず。
ある時お店に来てくれた彼に、私は思い切って言ってみました。


『堀田さんは私のこと可愛がってくれるけど、いつまでもデートのお誘いはないし、ちょっと寂しいな。』


すると彼は驚いたような表情をして


『デート、誘ってもいいのかい。』と言いました。続けて、
『というか、舞に話したいことがあるんだ。』


『なに?』


『いや、今日はお酒を飲んでいるからやめておくよ。酔っていると思われたくないし、真剣に聞いて欲しいから。明日、いつものカラオケで14時に待ってる。良ければ来て欲しい。』


そう言い残して、その日彼は帰って行きました。
期待と不安の入り混じった気持ちで、私は翌日を待ちました。





【恋愛教訓その➄】
大切な話はお酒の場でしない方が誠意が伝わります。
お酒の勢いで言ったと思われたり、相手も酔っている可能性があります。
誠実に真剣に話せる時にした方が賢明です。


翌日、カラオケで待ち合わせをした私たちは、しばらく世間話をしました。
そして、何曲かカラオケを楽しみました。


彼は歌が上手でしたが、17歳年上の彼の歌う曲は、私とは世代がずれていてそのほとんどが知らない曲でした。
歌が上手だったので聞き入っていましたが、そうでなかったら退屈な時間だったかもしれません。





【恋愛教訓その➅】
カラオケの曲に限らず、相手と足並みを揃えることは大切です。
相手に退屈だと思われないよう、楽しい時間を演出しましょう。


『本当に歌が上手だよね。ずっと聞いていたいくらい。』


と私が言うと、


『舞のためなら何時間でも歌っていられるし、僕はどんな舞とでもずっと一緒にいたいよ。』
『…僕の彼女になってくれませんか。』


突然、彼がそう言いました。


私は驚きましたが、喜んで申し出を受け入れました。
こうして、彼と私は恋人同士になったのです。





【恋愛教訓その➆】
得意なことがあるなら、どんどんそれがアピールできる場所に彼女を連れ出すべし!
いつもは違う一面を見ると、ドキドキさせられます。

大好きな彼との新宿での生活

彼の暮らしていた新宿のマンションで同棲を始めてから、私は毎日彼の優しさに包まれて、とても幸せに暮らしました。


なにせ17歳も歳が離れているので、私のことが可愛くて仕方ないといった様子で、いつも甘やかしてくれました。


比較的時間の自由の利く仕事をしていた彼は、私が昼間家にいるとよく大好きなスタバのフラペチーノを買って届けてくれました。


『舞がのどが渇いていたり、お腹が空いていないか心配なんだ。』と言っていましたが、私ももう23歳でしたので『子供じゃないんだから。』と言いながらも、嬉しかったものです。


終電を逃してしまい帰れなくなった日。
近くの漫喫で朝を待とうと思い彼に電話を入れると、


『お金は着いたら僕が払うから、タクシーで帰っておいで。』


と言ってくれました。
家までタクシーだと1万円以上の距離でした。


決してそこまで高給取りではなかった彼でしたが、いつも私を守ってくれて、包容力が半端なかったです。





【恋愛教訓その➇】
女の子はいつだってお姫様でいたいもの。
若い子をモノにしたいなら、同世代にはない包容力・懐の深さを見せて、猫かわいがりが有効です。
居心地が良すぎてどんどんハマって行きました。


そして、何といっても彼はセックスが上手でした。
献身的で、私のことを愛してくれているのが伝わって来るような丁寧なセックスに私は溺れて行きました。


やはり年の功もあったのだと思いますが、彼はインターネットでテクニックの情報を収集していると言っていました。


私も試しに男性用のそういったサイトを検索してみたところ、なるほど女性のカラダをよくわかっている情報がたくさんヒットしました。





【恋愛教訓その➈】
セックスのテクニックはネットで情報収集するのもひとつです。
書いていることは、女性の私から見ても信憑性があり、侮れないと思いました。
AVなんかより確実に参考になると思います。というか参考にしてほしいです。

帰郷

私は、もともと東京に出稼ぎのつもりで出てきていたので、ある程度貯金が貯まったら故郷に戻るつもりでした。


東京は刺激的で魅力的な街でしたが、友人や家族が待っている故郷を私は捨てることが出来なかったのです。


目標の貯金額が思ったよりも早く貯まり、彼に故郷に帰ろうと思っていることを告げました。
またたまに彼のいる東京に遊びに来ればいい、と私は安易に考えていました。


しかし、彼は私と離れたくないと、自分も一緒に連れて行ってくれないか。と言ってくれました。
私は驚き、同時に少し不安になりました。


長いこと東京で暮らしてきた彼が田舎の生活に耐えられるのか。
仕事はどうなるのか。
まだ私は年齢的に結婚は考えていないが、彼はどうなのか…


そんな想いを正直に彼にぶつけると、


『舞のことが大切だから、舞が何かで僕の存在が負担になるようなら僕はすぐに家を出るよ。僕のことを心配しているなら、それは考えなくていい。だって僕の一番の望みは舞と一緒にいることなのだから。』


と言ってくれ、彼は東京での全てを捨てて私と帰郷することになったのです。

別れ

しかし、その時間は長くは続きませんでした。
40歳の彼には地方での再就職は難しく、なかなか仕事が見つからない日々が続いたのです。


東京を出る時は、『仕事なんて選ばなければすぐに見つかるさ。』なんて自信満々に言って、私が勧めた現地の就職状況の調査等も一切せずに私と一緒に来た彼でしたが、いざとなると簡単には行かず…。





【恋愛教訓その➉】
後先を考えない行動は身を滅ぼします。
大事な決断の時こそ、焦らず確実に失敗しない道を見出したいものです。


仕事が見つからない男=世間から必要とされていない男 のような気がしてきて、私の気持ちはどんどん冷めて行きました。


私は仕事をしていたので、家に帰るといつも彼が一歩も外に出ることなく待っているのが許せなくなってしまい、喧嘩が増えました。
そして、出会って1年半が経った頃に私たちはお別れしました。


彼は一度実家である長野県に引っ越しましたが、その後また東京に戻ったようです。
東京に長く暮らしていた彼には古い人脈があり、仕事には困らなかったようで安心しました。


今はもうしばらく連絡を取っていませんが、私にキラキラの都会の暮らしを教えてくれた優しい彼が、今もどこかで幸せに暮らしていることを心から願っています。

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Mai Mizuki
20歳で水商売の世界へ。何店舗かキャバクラやクラブに勤務し、22歳で歌舞伎町の店舗でナンバーワンに。その後結婚し、主人の仕事に帯同し数年間アメリカで暮らす。現在は母業の傍らフリーライターをし、日々勉強中。

Photo by Alice Donovan Rouse on Unsplash

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