子育て40代主婦が溺れる「SNS不倫」、そのぶっ飛んだ情事の実態

SNSとは非常に便利である。


SNSがなかったら出会わなかったであろう、遠くに住む気の合う友人。
趣味の仲間が見つかり、もはや「遠くの親類より近くの他人」ではなく、「近くの親類より遠くの他人」を心の拠り所にする人は少なくない。


それに、いざトラブルとなれば、やめてしまえば良い(やめない人の方が多いけれど)。
いやそれどころか、「近くのダンナより遠くのセフレ」を選ぶ主婦は多く、その行動も大胆なのである。

広島在住、2児のママが繰り返す情事

親の紹介で結婚した夏美さん(仮名・40代専業主婦)。小学生2児のママである。


まあ、夫婦であれば多少のケンカや愚痴はつきもので、しかし特に家庭に不満があるわけではない。義理の両親との折り合いが悪いわけでもない。


夫との夫婦の営みもちゃんとある。
物心ついた子供がいるとなかなか難しそうだが、時々親戚の家に遊びに行かせて、ちゃんと「月に1度くらいは必要なスキンシップ」として楽しんでいる。コスプレなんかもやるくらいには盛り上がっているご様子。


しかし、それではご不満なのか恋心なのか。


SNSで知り合った独身サラリーマンとの間に、ある時、道ならぬ関係が始まった。
このサラリーマン、夏美さん方面に出張が多いらしく、そんな時にホテルで逢瀬を重ねていた。


まあ、そこに、日常を離れた一種の刺激があることは間違いないだろうから、そこは理解できないでもない。


ただ、ここから夏美さんのネット情事はエスカレートしていくのである。


不倫に限らずSNS恋愛の流れは、一度は配信機能を経由する。そこで、文字だけでは分からなかった相手の顔や肉声に触れるのである。
そこからLINE交換、恋の下地が完成する。


夏美さんとサラリーマンの出会いも同じである。
夏美さんのチャーミングな笑顔と優しい声、語り口調に惚れたんであろう。


しかし数か月もしない頃だろうか。
私のところに「他に気になる人ができて、いまLINEで毎日話してるの」と報告が来た。


その時点で私には、彼女の行く末があっさり想像できてしまった。
ああ、やばい領域に踏み込んでしまったなあ、と。


しかし止める権利もない。


そこからしばらくの間、夏美さんがどうしているのかは知らなかったが、共通の友人からトンデモな話を聞かされた。


お相手は神奈川県在住だという。
そこに、飛行機に乗ってひとり遠征していたのだという。


ちょっと待て。


旦那に何て言って2泊も旅行に出てきたんだ?


さらにびっくらこいたことに。


「帰りの飛行機まで時間があって暇だから」と、これまたSNSで知り合った神奈川在住の男性を呼び出しお相手をさせる始末。


呼び出された男性曰く「俺も襲われかけた」らしいのだがやんわりと断ると、今度はカフェで先程までの情事について滔々と語りはじめたらしい。


首絞めプレイがいかに快楽で素晴らしいかを2時間に渡って、恍惚の表情で生々しく演説したとのことである。
意識が飛びそうになる瞬間が何よりもたまらないらしい。


呼び出された側の心中お察しする。
しかし、この呼び出された男性には別に恋心も何もない。
それでも襲いかけたんだから、もう何でもありになってしまっている。誰でもいいらしい。


そんな彼女は少し前まで、大人のオモチャで遊びまくる友人の話を「ちょっと引く」と語っていたのに。オモチャどころの騒ぎじゃない。


「ウチのダンナ、ちょろいわー」と思ってるだろうから、何度も繰り返すことだろう。
まあ今は社会情勢的に旅行や観光を自粛せねばならない。


しかし、旅行自粛は良いのか悪いのか。
これを機に彼女がこの生活を手放すとも思えないし、むしろ悶々としてストレスを溜め込んではいないか、そちらの方が心配になる。


あと、緊急事態宣言が解除されても、くれぐれも首の絞められすぎで救急搬送や事故死なんてことになりませんように。


まあ、今頃そこらへんで見つけてそうだけどね。
いざとなればダンナがいるし、最低限の処理はできるから良いのかしら。

千葉在住、商社マンの妻

千葉県在住の桜子(仮名・40代専業主婦)。
商社マンの妻、1児の母。小柄で「可愛らしい」ママである。


もともと、若干モラハラの傾向がある夫にだいぶ前から嫌気がさしていたらしい。


夫婦の営みには、もはや義務感しかない。それがちょっと寂しいのは分かる。


しかし一人息子は大事。
塾も水泳もちゃんと送り迎え。
その成長を喜ぶ投稿で溢れている。いや、溢れていた。


こちらはW不倫。かつ、比較的近所。
となると、だいたいホテルでの逢瀬がメイン、というか他にあまりないだろう。


いつからか、彼女の投稿は「事後のホテルの部屋」の写真で溢れ出した。
お相手がシャワーだかトイレだかに行っている間か、乱れたシーツを眺めてひとり余韻に浸っている様子が非常によく伝わってくる。


全身を舐め回してくれる「愛されてる感」が、日常にはない喜びとして彼女を包んでしまったのである。


最初は控えめだった桜子さんだが、次第にその手の写真にポエムを添えた投稿が増え始めた。
まあそれは良い。誰かを想って言葉にするのは良いことである。


しかし程なくして、彼女の通販生活が始まった。


デート向けの服、ちょっと気合い入った下着。
で、その手の玩具などなど。


だいぶ注ぎ込んだようだが、まあ稼ぎの良いダンナさんで良かったね。
家計に余裕のない家庭だったら、クレジットカードの利用額がイキナリ怪しくなるでしょうに。
○天ポイントで日用品も買えるからいいのかしら?


情事を済ませ、習い事の息子を迎えに行く。「ここからはママの顔」なのだという。
モラハラ夫をやり過ごし、子供を守るため、精神安定剤の逢瀬は続いている模様。

特有の脳内快楽物質

彼女たちの行動が「割り切って」のことなら傷は浅そうだが、どうもそのようには思えないところが個人的には気がかりになっている。


傷って言ったって様々なのだけれど。
不倫が終わる時はだいたいロクでもない理由がある。


だいたいはバレた時。互いの家族も傷つき、当人同士も引き裂かれる。
でも、彼女たちの場合、違う意味の「傷」を負いそうな気がしている。


彼女たちを見てて違和感があるのは、「不倫」に対して「美しき悲劇」みたいな色を勝手に塗って、自分を悲劇のヒロイン化して承認要求を満たしてる感じがしてならないところ。
「失楽園」的な。


性的欲求が満たされるのは重要なことなんだけど、繰り返すうちに「悲劇のヒロイン化」っていう脳内麻薬に溺れている感じがする。
きっと、これはこれで快楽物質なんだろう。


だからうまくいかなくなった時、別の意味でこじらせてしまいそうな気がしている。


「ああ、やっぱり私を救ってくれる存在なんていなかったのね」


そっちに行く気がしてならない。
こじらせ方が違うというか。
何人も渡り歩くような主婦の場合、これじゃないかしら。
「寂しさ」を自ら「傷」にレベルアップして自分で広げてくような。


そこに、「出会い系でヤ○○ンしてたわけじゃないし」っていうちょっとした自尊心があるのがまたむずがゆい。
いや、割り切りセフレでいた方が「傷」は浅いよ?と思ってしまう。


桜子さんに至っては、「今から結婚することはできないけれど、死ぬまで一緒にいようね」と誓い合ったらしい。


綺麗な言葉だけど、なんでだろう、むずがゆくしか感じないのは。というか、病的な何かを感じてしまうのは。


「団地妻」シリーズの方がよっぽど真っ直ぐな何かを感じるし女性として応援したくなっちゃうなあ、と思ってしまうのは私だけなんだろうか。


まああれは「にっかつロマンポルノ」というプロの芸術団体の作品だからなのかもしれないけれど。

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<うさぎ66号>
京都大学理学部在学中から夜の世界を渡り歩く、超高学歴のGカップ痴的災女。
「京大生のバニーがいる!」と話題になり、お店を満員にしたことも。
就活では面接担当者に口説かれ、カラダを知り尽くす主治医にも言い寄られるなど、経験人数は両手両足を超える。
いろんな男性のシモの事情、知り尽くしてます。
今日もご指名お待ちしてます。

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