私の名前は木下ニイソ。松竹芸能所属の芸能人です。
絶世の美女をゲットしたい、ただその一心で芸能界に入りました。
いずれブレイクして、有り余るお金を得て絶世の美女と結婚する、男の夢を叶えるためです!
・・・が、当然そんなにうまくいくはずもありません。
気づけば仕事ゼロ、貯金ゼロです。私は売れないお笑い芸人になっていました。
「このままでは終われない」
そんなある日、業界人だらけの飲み会で、今まで出会ったことのない絶世の美女を見つけました。
「俺はこのために、芸能界に入ったんだ!」
と思えるほどの美女です。
芸能界にしがみついていてよかった・・・ついに俺にもチャンスが来たのです。
とは言え、ただ口説いても軽くあしらわれるのは目に見えています。
そこでふと浮かんだ戦法が、テレビ番組「松本紳助」*1で島田紳助さんが解説していたもの。
今日お話したいのは、まさにそれです。
どんな美女でも落とすことがデキる「下から作戦」なのです。

出典:環境省「アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]」
『下から作戦とは?』
この作戦は本当に強烈です。
皆さんも是非、参考にして下さい。
要点は、以下のような感じです。
興味のない男から
「好きです、付き合ってください」
と言われると、困ったり、重いと感じてしまう。
なぜかと言うと結果を求められるから。
しかしどんな女性でも、
「一つだけワガママ言っても良いですか?勝手に好きでいていいですか?」
と言われると、何も求められていないからOKを出してしまうのです!
それどころか、次回以降優しくしたり意識してしまったりする。
思いを伝える方も、振られるわけでも、傷つくわけでもなくノーリスクで済む。
いかがでしょうか?身近にいる気になる男性・女性をシミュレーションして見て下さい。
できそうな気がしませんか?
この話を受け
「実は僕もちょいちょい使わせてもらってます」
と松本人志さんが発言したもの印象的でした。
加えて紳助さんは、
「良い女(男)にはだいたい恋人がいる。しかし、それを黙って見ているのはもったいない。(既にある)冷蔵庫を訪問販売するくらい難しいけど『下から下から』置いてくれるか頼んでみるべき」
とも語っていました。
そして私はこの「下から作戦」の決行を決め、タイミングをみて彼女に話しかけに行くのですが、重大な準備不足に気付きます。
「勝手に好きでいていいですか?」
以外のトークを何も用意していなかったのです。
冒頭の5分は何を話したのか全く記憶がありません。
彼女曰く
「目が泳いでいて、かなり怪しい奴」
だったそうですが、
「仕事で一緒になるかもしれないし」
と自然な流れでLINEの交換。
同じコミュニティであることを利用した、完璧な連絡先交換でした。
そして、仕事の関係で先に帰る彼女がタクシーに乗る瞬間、満を持して
「下から作戦」
のキラーフレーズを発動したのです。
「会ったばっかだから深い意味はないけど、勝手に好きになっても良い?」
「何それ(笑)」
彼女は笑いながら手を振って去って行きました。
『初デートまでのやりとり』
紳助さんの言葉は本物でした!
次の日から1日に3往復くらいLINEでやりとりし、2週間ほど経った頃には二人きりでデートする関係にまで、発展したのです。
スタンスとして「下から下から」接していましたが、時にはイジれる程度の関係性にもなっていました。
デートが決まったのも、そんな軽いイジリからでした。
「どうせ社長たちと夜な夜な派手な高級店ばっかり行ってるんでしょ?」
「そんなことないよ!」
「あ、レーサーとオシャレな店行ってんのか!」
「レースクイーンとレーサーって意外とつながりないから!笑」
「たまには売れない芸人と地味だけど美味しい店でも行こう!」
「たのしみ!笑」
『初デートプランとまさかの告白成功』
デート当日。
前回よりラフな格好で登場した彼女ですが、やはり顔もスタイルも抜群。
待ち合わせ場所では誰よりも目立っていました。
地味だけど美味しい店ということで、飲み屋街にある牛タン専門店をチョイス。
店内の男達は、必ず一度は彼女を見ていました。
絶世の美女とデートをしている優越感に浸れる瞬間でした。
食事中の会話や振る舞いは、いつも通りを意識しました。
付き合う前のデートでは、過去の恋愛話を聞き、それをベースに会話を広げるのがお決まりのパターンだったので、このときもそれを採用。
いろいろ探っていくと、元彼は業界人が多かったですが、内容はそんなに派手ではなく、中身は普通の女の子なんだなと思ったのを覚えています。
どれだけ盛り上がっても、初デートでは「告白しない」ことも決めていました。
「下から作戦」を遂行し、勝手に好きでいるだけのスタンスを貫きました。
ところが、会計を済ませ店を出ようとしたときに事態は急展開。
「ありがとう、美味しかったし楽しかった〜」
と言ってくれた彼女に対し
「俺もだよ、このままずっと隣にいて欲しいと思った!」
とポロっと言ってしまったんです。
告白するつもりはなく、気付いたら言ってしまった、という感じでした。
それを彼女は告白と捉えたようで、そしてまさかの
「いいよ、一緒にいよう」
との返事。
ラッキーな展開にも恵まれ、改めて正式に告白し、晴れて交際がスタート。
こうして、誰もが振り返るレベルのレースクイーンの彼女をゲットしました!
・・・しかしその後、残念ながら交際期間は3ヶ月程度で終わってしまいました。
当時の私には、交際に至ることはできても、交際を維持する実力がなかったのです…。
それでも、明らかに格上の彼女と付き合うことができた
「下から作戦」
は、非常に有用だったと思います。
「下から作戦」
は見返りを求めず勝手に好きでいるというものです。
これを愚直に実践し、彼女の「味方」になる。
ライバルの多い業界で働く彼女にとって、このスタンスは大きな効果を発揮したと思います。
『高嶺の花をゲットするために』
高嶺の花と付き合うには、高嶺の花と出会う回数を増やさなければなりません。
出会うチャンスの多い環境に身を置くことが必要です。
格上の相手でも、同じコミュニティにいれば可能性があり、その上で、出会った美女に対して
「下から作戦」
を遂行するのはとても効果的です。
多くの男性は告白を急ぎすぎる傾向にあります。
「下から作戦」
をとるだけで、ライバルと差別化を図ることができますし、勝手に好きでいる段階では、フラれることもほとんどありません。
この考え方は最強です!
相手に意識させたまま告白のタイミングをはかれる、コスパの良い戦略です。
勝手に好きでいる以外はいつも通りの振る舞いで大丈夫です。
ミラーリングやイエスセットなど、
下手な恋愛テクニックに意識を奪われず、デートに集中して下さい。
あんなものはモテないバカが使うテクニックです。
レースクイーンの彼女との破局から数年。
私はまだ芸能界にしがみついています。
次は絶世の美女と結婚まで行けるように、
「下から下から」
活動中です。
必ず一流になってみせますので、どうかみなさま、私の名前をご記憶下さい!
参考) *1 日本テレビ「松本紳助」
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木下ニイソ
松竹芸能所属のキャッシュレス芸人
18歳のとき、全ての時間を恋愛に捧げると決め、モテ研究に勤しむ。
週刊SPA!!にて男性タレント唯一の袋とじ掲載(狙った美女を確実におとす一本釣りSEX)
ポリシーは「性病と現金」は持たないこと。
所属1年目のとき、大先輩「よ○こ」のライブ手伝いを抜け出して性病検査に行ったあたりから、事務所総出で冷たくあしらわれている
(結果は全て陰性でした!!!!)