女性に好かれるための優しさは3つ! 非モテ男は明日から必ず心掛けよう

出典:文部科学省「トビタテ!留学Japan」

 

古今東西、モテるのは決まって「優しい男性」です。

「優しい人」というのは、好みを聞かれたときの返事として一番無難なものでもあります。

 

でもそもそも、「優しい」とはなんでしょう。

 

基本的には

「思いやりがあって穏やかで親切なこと」

を指しますが、日常生活と恋愛における「優しさ」では、ちょっと意味がちがうような気がします。

 

女性が男性に求める「優しさ」って、どんなものなのでしょう。

 

女性が男性に求める優しさは大きく分けて3つある

 

「優しい」って、あいまいな言葉ですよね。

 

だれだってひどく扱われるよりは優しくされたほうがいいんだから、

「優しい人と付き合いたい」

と思うのは当然です。

 

でも、

「じゃあ優しいって具体的にどういうこと?」

という話になると、なかなか答えづらい。

「その人のために嘘をつくことは優しいのかどうか」

なんて聞かれたら、即答できませんからね。

 

しかし

「恋愛で女性が男性に求める優しさ」

と限定して考えれば、「優しさ」をこのように定義できそうです。

 

1.女扱いする

2.相手に理解を示す

3.相手の言うことをなんでも聞いてあげる

 

実行難易度は1がかんたんで3がむずかしく、必要度でいえば1が高くて3が低い、と思ってください。

 

つまり、

「1」の優しさは恋愛において必須

「2」は好きな人に対して努力義務

「3」は自分の許容範囲内で実行すればOK

……というイメージです。

 

人によってどの段階の優しさを求めているかは異なりますが、女性が男性に求める優しさというのは、おおまかにこの3つに分けられるでしょう。

 

エスコートで女扱いするだけで十分「優しい男」

 

まず、「女扱いする優しさ」について。

かんたんにいえば、これは「エスコート」です。

 

たとえばお店でドアを開けるとか、ソファ席を譲るとか、改札まで見送るとか、たくさん歩いたときは休憩を提案するとか。

 

レストランで先にメニューを見せてくれる、さらにこちら側に向けて渡してくれる、といったことだけでも十分です。

 

「えっそんなことでいいの?」

と思うかもしれませんが、実際のところ、そういった気遣いをまったくできない、しない人もいます。

 

そしてそういう人は、女性から異性としてなかなか意識してもらえません。

 

女性は

「エスコートされない=女として見られていない」

と受け取りますし、「デート」ではなく「友だちと遊んでいる」雰囲気になってしまいますからね。

 

でも逆にいえば、少しの気遣いだけで、

「わたしのことを女として扱ってくれる優しい人」

と認識してもらえるのです。

 

「女性にとって優しい男」を目指すのであれば、まずはエスコートからはじめていきましょう。

 

共感すれば「味方」として安心してもらえる

 

ふたつめの「相手に理解を示す」というのは、女性に共感するということです。

 

女性は

「自分の話を聞いてほしい」

「理解されたい」

という欲求をもっていることが多い、というのは有名な話なので、ピンとくる人も多いでしょう。

 

実際、共感してくれる人に好意をもつ女性は多いのです。

というより、性別関わらず、たいていの人は「反論ばかりする人」より「肯定してくれる人」に対して好印象をもちます。

 

ダメ出しされるより、気持ちを理解してもらえたほうがいいに決まってますからね。

 

とはいえ、なんでもかんでも「オレもオレも」「わかるわかる」と言えばいいというわけではありません。

考え方なんてちがって当然ですし。

 

大事なのは

「相手の言い分をすべて肯定する」

ことではなく、

「相手の気持ちを理解する」

ということです。

 

「オレは気にしないけど、○○ちゃんの性格だとそれは嫌だろうね」

「○○ちゃんの立場だったらそう思うのも当然だよ」

「そういう考えもいいと思う」

 

というように、

「あなたのことをわかっているからあなたの考えを理解できますよ」

というスタンスでいることが大切なのです。

 

そうすればきっと、相手は

「この人はわたしの味方なんだ」

「優しいな」

と安心感をもつでしょう。

 

わがままを許してくれるのは「優しさ」なのか

 

注意すべきなのは、みっつめの

「自分の言うことをなんでも聞いてくれることが優しさ」

だと思っている人がいることです。

 

たとえば、遅刻しても怒らない、文句を言わず何時間でも買い物に付き合ってくれる、食べたいものを言えばいいレストランを探してくれる、などなど……。

 

わがままの許容を「優しさ」だと思っている人も、少なからず存在します。

 

もちろんこういう人はそこまで多くはないのですが、それでも「優しい」という言葉を盾に、相手に過剰な要求をして都合のいいように扱う人はいます。

 

とはいえ、惚れた弱みで

「できるだけ相手のわがままを許容したい」

と思うこともありますよね。

 

それが本人にとって負担でなければ、他人がとやかく言うことではありません。

わがまま言うのが好きな人と振り回されたい人とで、むしろ相性バッチリでしょう。

 

でも

「求められる優しさに応えられない」

と負担に思うのであれば、それは相手の要求が過剰だと気づく必要があります。

 

そういうのは、「優しさ」ではなく、「搾取」や「都合のいい男扱い」というものですから。

 

「断って嫌われちゃうんじゃないかな……」

と心配になることもあるかもしれませんが、際限なくわがままを受け入れていれば、遠からず限界がきます。

 

どこまでわがままを許すかは、相手がどれだけ望むかよりも、自分がどれだけ受け入れられるかを基準に考えるほうがいいでしょう。

 

エスコートと相手への理解が「優しさ」のポイント

 

「優しさ」は、あいまいなのに恋愛において高確率で求められるので、

「いったいなにをすれば?」

と思うこともありますよね。

 

多くの女性が男性に望んでいる優しさは、基本的には「エスコート」。

女扱いをしてほしいというだけです。

 

少し気を利かせるだけで、十分「優しい人だな」と思ってもらえるでしょう。

 

そこから仲良くなり、相手のことを理解して寄り添うことができれば、もう文句なしです。

 

人によっては

「自分のわがままを全て許してほしい」

という過剰な優しさを求める人もいますが、それはあなたの許容範囲次第。

 

基本的には、エスコートと相手への理解。

その2つが「女性が男性に求める優しさ」だと思います。

 

というわけで、

「優しさってなんやねん!」

と頭を抱えている人には、相手を女性扱いすること、そして相手の考え方に理解を示すことのふたつを心がけることをおすすめします。

 


雨宮 紫苑(あまみや しおん)
91年生まれ、ドイツ在住フリーライター。

Yahoo!ニュースや東洋経済オンライン、ハフィントンポストなどに寄稿。

ブログ「雨宮の迷走ニュース」運営。

著書「日本人とドイツ人 比べてみたらどっちもどっち」(新潮新書)