何をしたら浮気?不倫の境目と別れて当然の恋人の裏切りは、こう考えよう

 

浮気って、どこからが「浮気」なんでしょう。一夜をともにしたら? 手をつないだら? 異性とふたりでお酒を飲んだら?

 

考え方は、人によってちがいます。

そんなの当然なのに、そのちがいを乗り切れず、「性格の不一致」や「価値観のちがい」という理由で破局に至るカップルは少なくありません。

価値観のちがいがあるのはあたりまえ。ではそのちがいを乗り越えるためには、なにをすべきなのでしょうか。

 

「旦那を解放して」と怒りのメッセージが届いた飲み会

大手チェーンの居酒屋でバイトしていたときのこと。

ある日、バイト終わりにみんなで飲みに行くことになりました。そしてそこには、ふだんは飲み会に来ない既婚者のTさんの姿も。

飲み会中、mixiのメッセージ通知を知らせる着信音が鳴りました(当時はSNSといえばmixiという時代)。

 

差出人は知らないアカウント。

いったいだれだろう?と開いたらびっくり仰天!

「Tの妻です。Tが電源を切っていて連絡がつきません。旦那を早く解放してください。Tは既婚者なんです、家庭を壊さないでください」

というお叱りの内容だったのです……!!

しかもこのメッセージ、飲み会に同席していてmixiをやっているメンバー「全員」に届いていました。

直接Tさんの奥さんと繋がっている人はもちろん、わたしを含め繋がっていない人にも……。

どうやら、とある人がアップした飲み会の写真に写っている人を特定し、メッセージを送りつけたようです。

 

「厳しい奥さんだなぁ」と驚きつつ、「無視していいから」と不機嫌になるTさんに多少同情もしてしまいました。

そりゃまぁ、携帯の電源も切りたくなりますよねぇ……。

 

性格の不一致による破局は他人事じゃない

この話はちょっと極端ですが、嫉妬や束縛の許容範囲は、人によって大きくちがいます。

どうやらTさんの奥さんはバイトメンバー内では有名な「恐妻」だそうで、一部のバイト仲間はこういったメッセージに慣れているようでした。

Tさんの奥さんはきっと、つねにTさんと一緒にいたい、飲み会なんて許せない、というタイプなのでしょう。

 

一方Tさんは飲み会好きで、自由気ままにやりたいタイプ。

奥さんのまわりを巻き込む行動に心底うんざりしているようで、「自由がない。離婚したい」とぼやいていました。

外野であるわたしには、「どちらが正しい」とは言えません。しかし、少なくとも「価値観のちがい」「性格の不一致」が起こっていることは明らかです。

奥さんの極端な行動を見ていると、「話し合ってどうにか」というのもむずかしそうなので、「離婚」という選択肢が頭をよぎるのも無理ないでしょう。

 

今回は交友関係が理由でしたが、経済状況やライフプランなど、夫婦であれば当然話し合うべき事柄もちゃんと話し合えてなさそうだなぁ……なんて思ってしまった次第です。

 

事後の話し合いより事前の話し合いがうまくいくワケ

以前わたしは『恋人が異性とサシ飲み…。あなたは知りたい?知りたくない?』という記事で、「異性とサシ飲みするとき恋人に報告すべきかどうか」について書きました。

 

わたしは

「やましいことがなければ事前に報告するはず。言わなかったってことは後ろめたいことがあるんでしょ」派ですが、

「心配させるからわざわざ言わなかっただけで、隠すつもりはないしバレて困ることもない」という考えの人もいます。

 

自分が「異性とのサシ飲みを報告する必要性を感じない」と考えていると、「相手も報告されたがってはいないだろう」と決めつけがちです。

でも相手が「事前に言っておいてほしかった」と思っていたら、喧嘩になってしまいますよね。

そしてその喧嘩が、「価値観のちがい」として破局の原因になってしまうわけです。

 

というわけで、記事の結論は「どういうかたちの『信頼』を望むのか、事前にお互い確認しておこう」というものでした。

なにかが起こった後では、話し合おうと思っても、責めたり文句を言ったりすることが増えてしまいます。

 

「なんでそんなことするの」「こっちにはこっちの言い分が」「そんなの知らない。ひどい」「もう終わったことをそう言われても」というように。

最善の結論でも、「今回は許すけど次はしないでね」と片方が大幅に譲歩するしかありません。

起こってしまったことに対しての処理は、どうしても不満が残りがちです。トラブルなんて、起こらないほうがいいに決まってます。

だから、認識のすり合わせは「事前に」が鉄則なのです。

 

相手と向き合うことを大切にすれば「すれ違い」は避けられる

Tさん夫婦は、そのすり合わせをしていない、できていないからお互い不満が溜まっていたのでしょう。

本来であれば事前、とくに結婚前に「交友関係の許容範囲」を話し合っておくべきだったのに。

 

みんなそれぞれちがう価値観を持っていて、妥協できる部分もあれば絶対に譲れない部分もあります。

それはお互い様なので、できるかぎりお互いが、場合によっては妥協できる側が譲歩して最適解を見つけるのが、恋人関係では必須です。

 

とはいえ妥協というのは、事後より事前にするほうがうまくいくもの。

「自分と同じ基準で相手も考えるだろう」という過信して認識のすり合わせを事前にせず、「なんでそんなことするの」という不満が積み重なると、「性格の不一致」が深刻になっていきます。

一度そうなってしまうと、なにから話し合っていいのかわからなくなり、どちらも「自分は譲らない」と意固地になってしまいがちなので、さらに話がこじれます。

 

自分の気持ちを押し付け、要求ばかりして妥協しないというのは、破局直前のあるある話。歩み寄りを忘れたら人間関係はうまくいきません。

そういう状況を回避するために、事前に「お互いどう考えているか」を確認して、「じゃあここらへんを妥協点にしよう」と決めておくことが必要なのです。

 

言い換えれば、「きっと相手もこう考えているだろう」「問題ないだろう」というだろう運転をやめて、「相手の考えはちがうかもしれない」というかもしれない運転を心がけること。

まぁいちいち話し合うなんて正直面倒くさいけれど、相手と向き合うことを「面倒くさい」とおざなりにすると、相手は自分の元から去って行ってしまいます。

 

相手と長くいっしょにいたいのであれば、事前の話し合いを怠らないことが、価値観のちがいを乗り切る唯一の方法といえるでしょう。

 

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画像提供:グーグル・マップ

 

【著者】雨宮 紫苑(あまみや しおん)

91年生まれ、ドイツ在住フリーライター。

Yahoo!ニュースや東洋経済オンライン、ハフィントンポストなどに寄稿。

ブログ「雨宮の迷走ニュース」運営。

著書「日本人とドイツ人 比べてみたらどっちもどっち」(新潮新書)