一回り年下の彼氏はかわいい? 結婚を口にした私に彼が言った衝撃の一言

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自分より若くてルックスに優れた異性は、キラキラと眩しく見えるもの。

しかし、どんなに素敵な相手でも、自分を大切にしてくれない人と関係を深めても、不幸な結末が訪れる可能性が高いと言えるでしょう。

では、具体的にそのような相手と深みにハマると、どのような結末が待っているのでしょうか?

 

今回は、実際に10歳以上歳の離れた男性に心を奪われ、のちのち捨てられてズタボロになった筆者の体験談をご紹介します。

どうぞ笑って下さい。

 

悲劇の出会いは、街コンでの出会いがキッカケ

筆者は35歳の時、年下の婚活仲間に誘われて、とある街コンに参加しました。

ところが、参加者はどこを見渡しても若い美男美女ばかり……。

さらに、私の隣にいた20代前半の女性は、後藤真希によく似た派手めな超絶美人。

気づけば、彼女の前には長蛇の列ができていました。

他の女性そっちのけで、高嶺の花目当てに群がる若い男たち。

その光景を見て、35歳の私はすっかり気落ちしていました。

 

すると、そんな寂しそうな私の表情を見て、とある若い男性が話しかけに来てくれたのです。

彼は、俳優の竹野内豊似の爽やかなイケメン。

ツヤツヤな肌の彼に「いくつ?」と聞くと「24歳」との回答が返ってきました。

彼の年齢を聞いて、35歳の私は思わずのけぞってしまいました。

 

そんな彼に、私はつい

「隣に、めちゃくちゃ可愛くて若い子がいるよ?話しかけなくていいの?」

と口走ってしまいました。

彼のルックスと若さなら、私よりも後藤真希似の美女の方が釣り合うと感じたからです。

すると、彼は

「ああ、確かに彼女は綺麗だけど……。男性があんなに話しかけていても、ずっとつまらなそうに携帯いじっているよね?きっと俺が話しかけても、同じような態度を取るのではないかなと思って。あなたは、誰に対しても嫌な顔をせずニコニコと対応していて、いい人だなと思ったから話してみたいと思った」

といいました!

 

彼は、見た目や若さだけじゃなく、女性の行動を冷静に見た上で、中身で判断していました。

そして、そんな彼から「話したい」と言われ、すっかり舞い上がってしまったのが、私の悲劇の始まりだったのです。

 

気づけば、10歳以上も歳の離れた彼の虜に

その後、イケメン君と連絡先を交換し、何度かメールのやり取りをするように。

2人でのデートのみならず、数回共通の友人を交えて何度か遊ぶようになりました。

「早く会いたいなぁ!」

「今日は楽しかったね」

など、真っ直ぐなメッセージを送ってくれる彼に惹かれるようになりました。

 

しかし、私は既に35歳。早く結婚し、子供を欲しいと考えていました。

おそらく、24歳の彼はまだまだ若いし、結婚も考えていないでしょう。

このままズルズルやり取りをしても、なんだか無駄な時間が過ぎるだけの気がしていたので、関係を続けるべきか迷っていました。

そのため、彼と遊んでいた頃も、なるべく婚活パーティーには参加するようにしてしまっていました。

しかし、どんなに婚活市場に出向いても、彼のようにハンサムで魅力的な人はなかなかいません。

結局、ハンサム君から「今から会えない?」とメールがきたら、たとえ婚活パーティーの最中であっても、途中で抜けて会いにいくほど、私は彼に盲目になっていたのです……。

 

甘い話には罠がある!イケメン君の正体とは

そんなある日、彼とのデートでついに私は、

「ねえ結婚は?いつかしようと思っているの?」と思い切って聞いてみることに。

すると、なんと彼の口から思いもよらない返事が返ってきたのです。

 

彼は飄々とした顔で、「ああ、結婚?もうすぐするよ」と答えたのです。

えっ?もうすぐ結婚?どういうこと?キツネにつままれたような私の表情を他所に、彼は淡々とした口調でさらに身の上話をし始めました。

 

「俺、大学時代から付き合っている彼女がいるんだ。実は、そろそろ親にも挨拶に行かなきゃと思っていて。」

「ファッ?彼女?」

鳩が豆鉄砲を食らったような顔をする私を尻目に、彼はさらに話を続けます。

 

「彼女と結婚したら、もう街コンとか行けなくなると思った。だから、最後の思い出作りに友達と一緒に参加しようと考えたんだ。」

「(ハァ??はあぁ????)」

「あとさ、今回一緒に街コンに参加したトシ君(仮名)覚えてる?俺の隣にいた、冴えない奴なんだけどさ。俺、彼に彼女作ってあげたいと思ってて!だから、彼の付き添いという身で参加しただけなんだ!」

などと、キラッキラした瞳で語るイケメン君。

その瞳には、一点の曇りもありません。

彼は、彼女がいながら街コンに参加し、他の女性をデートに誘うことに対して悪いとは全く考えていない人でした。

おまけに、彼には24歳の身ですでに婚約者がいたのです。

街コンに参加したのは、彼にとって結婚前の思い出作りでしかなかったのです。

 

そもそも彼が、あの日あの時若い美女に関心を持たなかったのは、すでに同世代の本命がいたからこそ。

あくまで結婚前の思い出作りがしたかっただけなので、自分を傷つけないような

「誰にでもニコニコ対応してくれる、優しい人」

を、あえて選んでいたのでしょう。

 

恋愛指南本や恋愛コラムでは、「どんな相手でもニコニコすべし!」といった話も多く紹介されています。

しかし、婚活市場には人の優しさにつけ込んで騙そうとする男性が数多く生息しています。

恋活や婚活は、必ずしもみんなに愛想を振りまき、モテればいい訳ではありません。

大切なのは、自分にとって誠実な相手を見抜くコツなのではないでしょうか。

この時を改めて振り返って、痛切に感じています。

 

好きになったら最後、あとは泥底に落ちるまで

彼との関係において、私が引き返すポイントはこの時ばかりではありませんでした。

しかし、他にも沢山引き返せるポイントはあったにも関わらず、なぜ引き返せなかったのでしょうか。

それは、私が彼の魅力にドップリとハマってしまい、すでに抜け出せなくなっていたからです。

 

やがて彼は、私との仲が深まるにつれ、どんどん横柄な態度になっていきました。

私の年齢がバレた時には、

「なんだ・・・あんた、おばさんじゃん。ずっと32歳くらいだと思っていたのに、35歳は無いわ」

などと暴言を吐く始末。いくら一回り若い彼氏とは言え、酷すぎます。

 

そもそも、私も私で彼にぞんざいな扱いをされ続けるのであれば、キッパリと会うのを辞めるべきでした。

しかし、既にドップリ彼に惹かれていた私は、引き下がることが出来なかったのです。

やがて、私の前でも彼女にメール、彼女の愚痴吐露、彼女の両親への手土産に対する相談までするように。

正直、この頃の私は都合のいい女以外の何者でもありませんでした。

 

さらに、このまま関係が続き、ついに彼とシティホテルへ……。

ところが、体の関係を持つ寸前で、「もうこれ以上は無理だ」と、彼から急に寸止めされてしまったのです。

 

「これ以上関係を続けてしまうと、もう引き返せなくなるからだめだと思う。だから、もう会えない。これ以上のことも、もちろんできない。ごめんね。もう終わりにしよう。みくさんにも、いい人見つかるといいね」

と、一方的に彼から言われるがままの私は、終始無言で頷くまま。

結局、彼とは一方的に断られてしまい、関係は終わりを遂げたのでした。

 

きっと彼的にも、私の気持ちがだんだん本気になっていったのを察して怖くなったのでしょう。

相手が遊びと察知したら、遊びと割り切れない限りは別れるのが得策です。

たとえワンチャン狙ったとしても、結局相手から面倒と思われたらそこでジ・エンド。

自分が傷つくだけなので、このような男性には絶対に近づかないことをオススメします。

 

都合のいい年下男性に騙されないために

そもそも、出会った頃から「彼女いますよ」とアピールしてくるような男性は、ハナから遊びと考えているからこそ。

よって、今後も本命視する気はありません。

どんなに魅力的な人でも、自分が割り切れないのであれば、傷つきなくないならば、会うのは絶対にやめましょう。

また、若い男性の中には、自分の経験値を上げる、もしくは遊び目的で、あえて年上女性を狙う人も少なくありません。

その理由は、年上なら甘えれば許してもらえると考えている男性が多いからこそ。

 

そして年上女性側にも、年齢に対して引け目を感じるせいもあってか、年下男性に振られたとしても「若いから仕方ないか」と諦めてしまう傾向があります。

しかし、時間は有限です。

とくに30代ともなると、女性にとって婚活は時間が勝負です。

 

ただ、婚活で思うような人と巡り合えないと、どう考えても真剣に向き合ってくれないような相手とズルズル関係を続けてしまう女性もしばしば。

女性は、自分よりも若さ、ルックス、収入などスペックが少し優れている異性を選んでしまいがちです。

しかし、どんなに素敵な相手であっても、本命として見てもらえないのであれば、付き合うほど時間の無駄です。

 

そもそも恋愛関係は、お互いに立場が対等じゃなければ上手くいきません。

年齢、年収、ルックスなどなど、自分よりスペックが上と感じた相手に弱気になった時点で、その人とは今後も対等な関係は築けないと言えるでしょう。

早く結婚したいならば、どんなに理想的な相手であっても、大切にしてくれない人とは一緒に過ごしてはいけません。

そのような人との関係はすぐに切って、きちんと向き合ってくれる人を探しましょう。

 


(出典:環境省東北地方環境事務局公式Webサイト

 

【著者プロフィール】みくまゆたん

フリーライター。恋愛コラムニスト。

婚活、恋愛、占いなど、さまざまな記事を各メディアで執筆中。

Twitter @mikumayutan

ブログ 貢ぐは馬鹿だが幸である https://mikumayutan32.hatenablog.com/

 

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