キングボンビーに取り憑かれたわけでもないのに・・・私の姉が桃太郎電鉄を本体ごと叩き壊したワケとは

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20代後半の私と女友達2人、それに30代前半の姉。

いくつになっても独身女性が4人集まれば、自然と恋愛話で盛り上がります。

 

友人2人は、現在どちらも彼氏がいません。

こういうシーンでまずトークテーマに選ばれるのは、

「どんな人がいいの?」

が定番ですが、これという答えは返って来ませんでした。

 

確かに、私でも聞かれたら困ってしまいます。

小学生の頃ならまだしもそれなりに現実を見た後ですから、意外にも理想のタイプなんていうのは持っていないことが多いのです。

 

「じゃああれにしよう。“こんな人は嫌”を発表していこう」

この不可の条件となると、どんな女性でも1つか2つは思い当たるもの。

「最低条件ね」

「そうそう」

「え?全員?」

 

まず話し始めたのは私でした。

「私はシンプルよ。元カレじゃなければいい」

自分でも感心してしまうほどの守備範囲の広さです。

しかし、第一の条件といえばやはりこれに尽きます。

1度終了した相手を恋愛対象に入れることは出来ません。振ったにしても振られたにしても、です。

よりを戻すということの無意味さを既に経験していることも大きいでしょう。稀に元カレと友達になれる女性なんかもいますが、私にはそれすら到底理解が出来ません。

 

「すごいな、どんなこぼれ球も獲ろうとするやん」

と発言したのは友人A。

「確かに学生のときもワイルドピッチみたいな男と付き合ってたもんな」

と思い返したのは姉。

「今もワイルドピッチみたいな恋人よね」

と納得したのは友人B。

「黙れや!」

私の提示した大胆な条件に乗っかるような形で、話は徐々に盛り上がりを見せ始めました。

 

男の最低条件・友人Aの場合

「私、タバコ吸う人だけは絶対無理。非喫煙者がマスト」

と発言したのは友人Aでした。

「不健康になるのにわざわざお金かける意味がわからない。タバコ吸ってなかったら基本的には大丈夫」

「それも結構な守備範囲の広さだと思うけどね」

このご時世、タバコは吸う人の方が少なくなっています。

マッチングアプリなどでも非喫煙者の方限定で、と記載している男性は多くいましたし、すぐにでも相手が見つかりそうな条件です。

 

「え?みんなはいける?」

「全然問題ない」

と答えたのは私と姉でした。

姉は今でもゴリゴリの喫煙者。

「そんなことより電子タバコ吸ってる奴の方が嫌やわ」

という新しい見解を繰り出します。現在進行形でゴリゴリの喫煙者と付き合っている私も、この意見には同調。

“いろいろなことにちょっと気をつけている”というあの感じが、途轍もなくダサく見えてしまうんですよね。

旅館など、電子タバコ以外吸えない場所だから仕方なく電子タバコで我慢している、というのなら構わないのですが。

 

「後、私はタバコ辞める奴も嫌」

常日頃思っていることを付け足してみると、

「わかるわー」

と意見を同じくしたのはこれも姉だけでした。

 

「え?何で?辞めるんやったらいいやん」

「いや、辞めれる程度のこだわりしかないんやったら最初から吸うなよと思うわけ。どんな病気になったとしてもタバコ吸いながら死んでって欲しいね」

「それは…ワイルドピッチの恋人には伝えてるの?」

「伝えてるし、あいつは辞めるの選択肢持ってないから大丈夫」

「もしも辞めたら?」

「別れる」

「逆に!?」

「そんな人もいるんや…」

タバコ1つとってもいろいろな条件が出てくるものです。

話はここまで特に同調出来る意見もなく、口を噤んでいた友人Bのターンになりました。

 

男の最低条件・友人Bの場合

「私、実は絶対同年代がいいんだよねー…出来たら同い年」

「お、それは自分の年齢くらいの歳の差がある男と付き合っている私への当てつけかい?」

「名捕手は一回黙って、とりあえず」

この理想は、私以外の目から見ても少々高いものといえるでしょう。

ザ・結婚適齢期の私たちですから、同年代もかなり捌けてきています。

しかし彼女は、

「だって30歳とかもうおじさんやん?」

という意見を基にその条件を提示しているのです。

 

「その考えでいくと私はもうおばさん」

メンバーの中で唯一30オーバーの姉が言いました。

「ってか私らも後数年でおばさんやけどな」

「そういえばそれ20代前半から言い続けてるよね」

「自分の年齢のアップデートがされてないんやろう」

「あ、やめて、そんな残酷なこと。勝手にしないで」

 

因みに友人Bは年下も不可、とのこと。

私からすれば5歳や10歳の歳の差なんて誤差の範囲なのですが、彼女は極力同い年がいいという意見を譲りませんでした。

 

「Bちゃんの条件はなかなか厳しいね」

「うん、かなり贅沢」

「そうかなぁ…」

最近の婚活パーティーなどでは、年齢の範囲を限定しているものも多いのです。

積極的に絞って出会いを探せばチャンスはあるでしょうが、

「その考えは一回忘れた方がいい」

と全員が口を揃える結果となりました。

 

盛り上がる中、

「お姉さんは?」

と話を振られた1番経験豊富な姉の条件に、注目が集まります。

 

男の最低条件・姉の場合

姉の考えは、群を抜いて単純でした。

「働いてれば何でもいいよ」

 

それもそのはず、姉の歴代彼氏は“働かなくなっていく男”ばかりで構成されていたのです。

姉が不幸体質だったのか、クズ男製造機だったのかはわかりません。

しかし、何故かみんな仕事を辞めていく時期が存在していたのです。

 

「昔、仕事のトラブルで疲れ果てて帰ったとき、同棲してる彼氏が家でゲームしてたのよ。そいつ、無職のくせに私に何て言ったと思う?」

「何て言ったんですか?」

”見てみて!今、桃鉄98年目。すごいでしょ!”

 

友人2人は声を揃えて笑っていました。

「無職の彼氏がそれはヤバい」

「ブチ切れて本体を叩き壊してやったわ」

私は、そのときのことを大変よく覚えています。事件直後、姉から電話がかかってきたためです。姉は烈火のごとく怒っており、

「私のアパートでぇぇ!!」

とか、

「どんな神経しとんねん!!」

とか叫び、終いには、

「お前!なんで1人で100年モードをやろうと思えるねん!!」

とゲームに対してまで憤っていました。

あんなに怒った女性の声は、後にも先にも聞いたことがないような気さえします。

 

「あの時ようやく気付いたよ。あ、働いてない男はあかんなって」

姉はしみじみと口にしました。

「…遅くないですか?」

「でもほら、気付けたし。最近はダブルインカムも転職も普通の時代やけどさ、急に仕事辞めて帰ってくる男と結婚なんかしてみなよ。目も当てられないよ」

「確かに…」

「続けて働けない奴って、結構いるからね」

 

姉の言葉で、20代後半の女たちは冷静になりました。

独身ですので誰一人として生活を支えてもらいたいとは思っていませんでしたが、自分が生活を全面的に支えてまで一緒にいたいと思える相手に出会ったこともないのです。

「今の男は働いてるし、真面目やから。もうそれだけで十分よ」

 

実際、姉はこの言葉をよく口にしています。

未だ経験したことはありませんが、働かない男性を恋人として持つ、というのは相当大変なのでしょう。

 

「どんなことよりも真面目が1番なのかもね」

「そうよ、最強の取り柄よ」

私たち4人の最低条件は働いている男性、ということで結論が出ました。

この話の後、

「何かめちゃくちゃ彼氏出来そうな気がしてきた!」

と言った友人は2人とも、現在楽しそうに恋活をしています。

 

<h2>まとめ:ハイスペは決して譲れない条件ではない!</h2>

私たちが実際に話した男性の最低条件について、最後にまとめておきます。

 

・リアルな理想は世間でいわれているほど高くない!

・勿論それぞれに譲れないポイントは存在する

・究極真面目が1番かも!?

 

ハイスペじゃないからと尻込みしている男性の中にも、

「そのくらいの条件なら当てはまるよ!」

と思った方は多いのではないでしょうか。

 

メディアで語られているように、全ての女性が好条件を望んでいるわけでは決してありません。

自分では普通のことだと思っていることが立派な魅力になることだってあります。

どんな方も是非、今の自分に自信を持って恋愛に踏み出してくださいね。

 


 

画像引用:経済産業省「火薬類保安技術実験の概要について

 

【著者】千文鶴子

20代、独身。好きな男性のタイプは「好きなタイプは?」と聞いてこない人。元カメラマン。


 

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