社会人になって少し経った頃、仕事に慣れてきた私はそれまで自粛気味だった男遊びを再会することにしました。
得意の出会い系サイトで男を釣ったのですが、この時に出会ったのが「絶倫男」の小池でした。
小池はイケメン風の小柄な男です。
顔は普通ですが、髪形とファッションでイケメンに見せることに成功していた、雰囲気イケメンですね。
最初に会った時の印象は「お、当たり引いた!」でした。
お互い彼氏彼女がいないフリーな状態だったこともあり、初回のデートからかなり明け透けな会話になったのです。
「ちんかぴちゃんて性欲強い?」
「え~。どうだろう。普通だと思うけどなぁ。」
「実は俺、かなり性欲強いんだよね。」
「そうなんだw」
「冗談抜きにびっくりされること多い。」
「小柄だと性欲強いって聞いたことあるわ。」
「俺はまさにそれ。女の子に気を遣って我慢すること多いけど、1回や2回じゃ全然満足できなんだよ…。」
「割と難儀ねw」
「これ、ホントに困るんだよ。焦らされる感じになるからセックスすると逆に悶々とするし…。」
5股女の私は、テクニックに多少自信がありました。体力だってかなりある方です。
そんなに性欲が強いわけではないものの、セックスは好き。
だから「私なら小池の悩みを解消できるのでは?」なんて呑気なことを考えたのでした。
「じゃあさ、私で試してみようよ。」
初セックス
お互い身体目的での出会いだったので、小池とは2回目のデートでホテルに行きました。
3時間では足りないかも、とのことだったので6時間コースでホテル入り。
小池は丁寧なセックスをする男でした。とっても好印象です。
あちらも私のことを気に入ってくれた様子。
全てのテクニックを余すことなく使いこなしたのだから当然の結果です。
1回目が終わった頃にはお互いすっかり打ち解けました。
通常は多くてもあと1回するかしないか、というところ。
しかし小池は絶倫で悩むほどの性豪。まだまだ始まったばかりです。
とはいえ私も3~4回くらいなら連続でしたことがあったし、何とかなるだろうと高を括っていたのでした。
デカい、遅い、多い
小池は身長の割に大きいモノを持っていました。
入りきらないほどではありませんでしたが、よく濡らさないと痛くなる程度には大きかったのです。
しかもとんでもなく遅漏でした。1時間くらいなら平気で腰を振るのです・・・。
初回は私に気を遣って、早めに切り上げてくれたようです。
通常の男なら自慢できる特徴のはずですが、ここに絶倫が掛け合わされると、とんでもなく大変でした。
初回で「こいつはイケる!」とでも思われたのか、2回目はとにかく長い戦いに。
おそらく1時間はかかっていたはずです。
最初の20分はまだ耐えられました。
(こいつ、ほんと良く動くな~。)
くらいにしか感じず、適当に演技を交えつつコトを終わらせることが出来たのです。
とはいえ、私の体力はこの時点ですでに尽きかけていました。
そろそろギブアップしたい気もする…。
ですが、小池のあの発言が思い出されます。
(´-`).。oO(女の子に気を遣って我慢すること多いけど、1回や2回じゃ全然満足できなんだよ…。)
ダメだ!ここでやめたいなんて言ったら、小池が満足できないかもしれない…!!
自分から試してみようといった手前、今更やめたいだなんて申し訳が立ちません。
私は遊び人の矜持と小池の性欲を満たすため、何とか頑張って乗り切るという選択をしました。
3回目。
私が枯れかけているのに気づくと、小池はすかさずローションを塗りたくってきます。
ドーピングかな?
一方の小池はギアを上げてきたようです。
腰の動きが速すぎる…。不思議と痛みはないものの、これを続けられたら私はどうなってしまうのか…。
気持ちよさよりも恐怖がじわじわと私を襲います。
そんなことはお構いなしにバッチリ1時間ほどコトに及び、既に私の命の灯は消えそうです。
もうこうなったら、得意の口技で精力を奪うしかない…!!!
私は身体に鞭打ちながら必死で相手を攻め立てます。
しかし、私の攻撃は全く無駄でした。
小池のモノは無尽蔵に復活してきます。なんだよお前のムスコ…。ゾンビかよ…。
口も下も疲れ果て、もう勘弁してくださいと懇願しようとしたとき、小池がとんでもない事を言いました。
「ちんかぴちゃん、俺、こんなにされたらもっと興奮しちゃうよー!そんなにしたかったの?俺もっと頑張るね!」
頑張りすぎて、超精力がある痴女だと思われてしまったようです。
「いやいやいや、頑張らんでいい!!ホントにもう大丈夫!!!」
「ははは。遠慮しないで!もっと気持ちよくなろうね。」
遠慮じゃねぇーーー!!
しかし疲れすぎて身体がいうことをきかず、私は小池の思うままにされてしまったのでした。
満身創痍
翌日、私の身体はボロボロのヨレヨレでした。
小池のセックスは8回戦にまで及んだのです。拷問かよ。
自分が活動していた記憶は4回目までで途切れていたため、その後はおそらくダッチワイフ状態だったはずです。
しかし…
「ちんかぴちゃん、すごく気持ちいいよ…。もしよかったらこのまま泊まっていかない…?」
おそらく小池の脳みそは下半身についてるのでしょう。
私が動かなくなったことは気にならなかったようです。
私は頭がまわっておらず、無気力に「・・・いいょ」と答えてしまいました。
結局私たちの戦いは延長戦に突入し、朝から晩までほぼ休みなしで求められ…。
戦いの後、私はほぼ気絶に近い状態で眠りにつき、いつの間にか2人で朝を迎えたのでした。
さらに翌朝、あろうことか小池はチェックアウトまでに+3回も求めてきたため、計12回に及ぶまさに大戦争です。
いや、足腰どうなってんのよ。
しかも小池は口でも何度かイカされています。
いや、マジでどうなってんのよ…。
私はというと、局部がヒリヒリと痛むのでガニ股でしか歩けません。
下半身に全く力が入らず、歩くと通行人にぶつかってしまうほどです。
時間ギリギリまで求められたことで、顔はすっぴん、髪はアホ毛でけちょんけちょん。
シャワーも浴びる暇がないため、股間はローションと汗と小池の唾液でベトベトです。
ハイ、最低。
(まさかここまでとは………。)
隣の小池を見やります。満身創痍の私とは比べ物にならないほど元気です。
肌はつやっつやのぷるっぷる、こころなしか顔も精悍になっています。
「小池くん、身体痛くないの…?」
「流石にだいぶ疲れてるけど、何とか平気かなー!すごいスッキリした!」
「そ、そっか…。良かったね…。」
どうやら小池はムスコだけでなく足腰も強いようです。
セックスの神は小池に微笑んでいる…。
まとめ
私は小池とのセックスによるダメージを3日かけて癒しました。
しかしなぜか「次こそはいけるのでは??」というセックスハイに陥ってしまい、小池に挑戦しては玉砕するという自殺行為を繰り返すことに。
週1回の逢瀬でも、2ヵ月経つ頃には、私はすっかり枯れ果てていました。
友人から「何のダイエットしたの??」と言われるくらいには身体が引き締まったものの、セックスのし過ぎからか、性欲がぱたりと無くなったのです。
性欲が無くなったことを小池に伝えると、かなり申し訳なさそうにしながら理解を示してくれました。
ここまで小池との戦いに耐え抜いたのは私が初めてとのこと。
心からの感謝とお褒めの言葉をいただいたのです。
どこから目線だよ。
程なくして、小池が転勤によりこの地を離れることとなり、私たちはそのまま自然消滅しました。
まぁ元より付き合っていなかったわけですが…。
その後、私は半年ほど無性欲になるというバグを起こし、5股最低女デビューから初の「空白の時期」を過ごしました。
今思えば独身時代に健全な時期を過ごすことができたのは、後にも先にもこの時だけ。
そういう意味では小池に感謝するべきかもしれません。
ありがとう小池。
小池が自分と同じくらい性豪な女性に出会えていますように…。
それでは本日はこれにて!
本日もお読みいただきありがとうございました!
【著者】ちんかぴ
アラサー既婚者。夫との結婚生活10年弱だが現在もラブラブ。
夫と息子と娘と4人暮らし。結婚までの男性遍歴は30人以上。
隠れ肉食女子として暗躍し、最大5股を経験。
様々な男性との接触で得た気づきとしょうもない話を徒然なるままに書いていきます。

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