「何フェチですか?」と聞かれた時の答え方は?私が出会った究極の変態の場合

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私が眉毛フェチの男と出会ったのは「〇〇フェチが集まる合コン」と称して開催されたイベントでした。

私や友人を含め女側は割と適当に〇〇フェチを名乗っていましたが、男側のフェチっぷりが、なんかヤバい。

足首フェチ、ウエストフェチ、爪フェチ、眉毛フェチなど、背筋が寒くなるヤツラが集まっていたのです。

全員普通にコミュニケーションが取れるのに、フェチ関連の話になると目がギンギンにキマッてしまいます。

 

(なんかヤベーとこに来てもうた…)

 

おそらく私も友人も同じことを感じたようです。

これは適当に流してさっさと帰るが吉。全員がそう決めました。

しかし残念なことに、私は眉毛フェチの男にロックオンを決められてしまいます。

 

「ちんかぴちゃんの眉、すごくいいね。」

「あ、ありがとうございます…。」

「すっごく手入れし甲斐がある眉してるよ~。」

 

仕方なく愛想笑いのまま返事をします。

唐突なディスか?とも思いましたが、とりあえず話を合わせることにしました。

どうやら眉毛フェチの男はメイクアップアーティストの卵として働いており、趣味と実益を兼ねた最高の環境で仕事をしているようです。

 

確かに見た目はかなりオシャレな雰囲気でした。

グレイアッシュの短髪に両耳ピアスだし、先日王様のブラ〇チで見た「今イチオシのメンズファッションはコレ♪」特集と同じ格好をしています。

 

フェチっぷりがガチすぎて見えていませんでさしたが、この男割といい感じだぞ…?と思い始める私。

 

「いや、マジでちんかぴちゃんの眉、俺好きだな~。ホントにいい眉してる。ねぇ、もしよかったら今度、眉毛の手入れさせてくれない?俺、一応卵とはいえプロだから自信あるよ?」

 

私は眉毛のメイクに自信がありませんでした。

いまいち上手く決まらないのです。

だからこの提案は素直に嬉しいものでした。

 

友人が明らかに

(おいおい…やめとけ?)

という視線を投げかけていたのですが、私はこの甘い提案に揺らいでしまい、眉毛のお手入れデートの約束を取り付けてしまったのです。

 

眉毛お手入れデート

当日は眉毛のメイクはしないまま来てほしいとリクエストされていました。

私は仕方なく言われたとおりに眉毛を書かないまま、池袋駅東口で待っています。

 

私の前髪が眉下まであったからよかったものの、眉毛が見える系前髪だったら平安時代か?って感じの眉毛でしたけど??

不満はあるものの、メイクしてくれるなら仕方ありません。

そのまま眉毛が見えないように気にしつつ、相手を待ちます。

 

5分ほど待っていると眉毛フェチの男が来ました。

すると出会ってすぐに前髪をめくられます。

 

「うん、いい眉毛♪」

え…出会い頭に…?

目も合わせずに眉毛に挨拶されてしまいました。

お前、親に「挨拶するときは目を見て挨拶しろ」って教わんなかったか?

 

まぁ眉毛フェチとはこういうものなのだ、と自分に言い聞かせます。

 

「今日はどこでメイクするんですか?」

「あ、今日はね、百貨店で眉毛のメイク道具買って、漫喫でメイクしようかと思ってるんだけど、どうかな?メイク道具はオススメのヤツがあるから、俺がプレゼントするよ!」

「え!ホントですか!それはすごく嬉しいです~♡」

 

プレゼントしてもらえるのか!来た甲斐があったってものです。

私は素直にテンションが上がり、相手の提案を受け入れました。

 

百貨店に入り、相手のおすすめのメイク道具を購入していきます。

さすがプロ。使い方や道具の選び方、私に似合う色味まで分かりやすく教えてくれます。

こんなに丁寧に教えてもらえるうえに、全てタダでもらえるなんて最高です。

しかもこの後メイクまでしてもらえるなんて、至れり尽くせりとはまさにこのこと。

 

無事に買い物も終わり駅近くの漫喫に入るころには、私は眉毛フェチの男に対する好感度MAX状態でした。

なんなら漫喫ではなくホテルでも構わない!

眉毛が好きなだけの、普通にいい男じゃないか!

 

私は彼にメイクしてもらうのを楽しみに、漫喫に入ったのです。

 

タダより高いものはない

漫喫に入ると、先ほど買った戦利品を机に広げ男は早速、メイクを始めました。

自信があると言っていただけあって、眉毛フェチ男はかなり手際よくメイクをしていきます。

そして10分後には、自分の眉毛とは思えない完璧な眉毛が出来上がっていました。

 

「えー!!すごい!とってもキレイな眉毛になった!!」

「そうでしょ?ちんかぴちゃんの眉は絶対にキレイになると思ったんだよね!」

「わぁ!本当にありがとうございます!」

 

ここまでは良かったのです。

メイク道具をタダでプレゼントされたうえ、完璧なアーチを描く眉毛まで手に入れたのですから。

ところが…

 

「ホントにいい眉毛だなぁ…。」

 

そう言うと眉毛をそっと撫でられました。

おい!せっかくメイクしたのに取れちゃうだろ!

抗議しようと相手を見やると、何やら様子がおかしいのです。

何かに陶酔しているような表情。目がキマりかけています。

 

(あ…ヤバい…)

「ねぇちんかぴちゃん、眉毛舐めていい?」

「へ??」

「俺さ、自分で描いた最高にきれいな眉を舐めて崩すのが本当に好きでさ…。でも仕事じゃさすがにそれはできないじゃん?だから今やりたいんだ。ね、眉毛舐めていいよね?」

 

いや良くねーし!なんだ眉毛舐めるって!!

しかし相手の目は既にバッチバチにキマっており、私が返事をする間もなくあっという間にヤツの顔が目の前まで迫ってきました。

 

「えっ、ちょ、まっ…!!ぎゃっーーーー!」

 

舐められました。眉毛。

いや待て、身体には悪くないのか!?有害物質的なものは大丈夫なのか!?

おい、思ったよりもベロベロ舐めるじゃん、マジでやめてくれ!

 

あまりに容赦ない眉舐め攻撃になすすべのない私。

でもメイク道具を買ってもらったうえ、プロにタダでメイクをしてもらった後ろめたさがあり、逃げるのもはばかられ…。

漫喫ということもあり大声も出せず、小声で抗議するも全く気に留めてもらえず。

 

生暖かい舌が自分の眉を這う気色悪さから、私はすっかり頭が働かなくなってしまいました。

 

(タダより高いものはないってこういうことを言うのか…。)

 

最早すべてを諦め、私は眉を委ねたのでした。

 

どれくらい経ったのでしょうか。

眉毛フェチ男もとい恐怖の眉舐め男は、満足したように私の眉毛から離れていきました。

完璧なアーチを描いていた眉毛はヨダレまみれの見るも無残な姿に。

現実をうまく受け入れられず放心状態の私をよそに

 

「さて、また完璧な眉に戻さなくちゃね!」

とお手拭きで私の顔を拭く眉舐め男。

 

(それ、お前が手拭いたやつじゃん…)

この世の「最悪」をすべて詰め込んだ空間で、私の眉毛は再び美しくなっていったのでした。

 

まとめ

その後、どうやって別れたのか全く覚えていないのですが、「次はいつ会える?」と連絡が来るくらいには無難な対応をした私。

しかし眉毛を舐められるあのおぞましい感触がいつまで経っても抜けきらず、すっかりトラウマを植え付けられてしまいました。

 

結局、見るだけで背筋に悪寒が走るため、眉舐め男に買ってもらった4000円弱のメイク道具は全部捨てることに。

 

フェチも行きすぎると害悪になりますね…。

あなたもフェチを拗らしたヤツには気をつけて…。

 

それでは今日はこの辺で!

今日もお読みいただきありがとうございました!

 


画像引用:消費者庁「News Release

【著者】ちんかぴ

アラサー既婚者。

夫との結婚生活10年弱だが現在もラブラブ。穏やかでやさしい息子と3人暮らし。

結婚までの男性遍歴は30人以上。隠れ肉食女子として暗躍し、最大5股を経験。

様々な男性との接触で得た「モテる男」と「モテない男」への気づきを徒然なるままに書いていきます。


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