世界を股にかけて春を売る「セカシュー娼婦」たちから学んだこと
コロナ以前、風俗嬢の世界には「海外出稼ぎ」なる働き方が存在した。 どうせ身体を売るのなら多く稼げる方がいい、仕事ついでに世界を見たい。 はたまた自分の力がどこまで通用するのか試したいーー。 そんなポジティブな動機もあれば...
コロナ以前、風俗嬢の世界には「海外出稼ぎ」なる働き方が存在した。 どうせ身体を売るのなら多く稼げる方がいい、仕事ついでに世界を見たい。 はたまた自分の力がどこまで通用するのか試したいーー。 そんなポジティブな動機もあれば...
私は性志向について特に偏見はありません。 LGBTの友人も割と多い方だと思います。 その中でも特にゲスかったのが童貞を専門とするゲイの樹でした。 私がゲイの世界に詳しくなったのも、聞いてもないのに武勇伝を話す樹のおかげ。...
これは数年前、私がフォトスタジオで働いていたときのお話です。 令和にはなっていないといえども平成も後期、私が付き合っていたのは1つ年上の男性でした。 彼とは同年代ということでさほど意識をしていなかったのです...
この世で最も重い罪は、他人の信頼を裏切ることです。今回、住居侵入窃盗の裁判を傍聴したのですが、まさにそのような犯行でした。被告は他人の信頼を裏切ってしまい、重い罪を背負ってしまったのです。 犯行内容を一言で...
「パトカーかっこいい」 「おまわりさんお仕事頑張って」 なんてことを素直に思えるのは子供まで。 異論があるのを承知で言えば、普通の大人、ましてや社会不適合系の方にとって、警察とは何かと煙たい存在だ。 業界によっては彼らを...
「風俗嬢は稼げていいなぁ…」 「体ひとつであっという間に何十万も稼げるんでしょ」 時折殿方から漏らされる、こんな呟き。現役風俗嬢として見て見ぬフリはできません!! 実は、風俗嬢をやるにも地味〜にお金がかかり...
私が本格的に男遊びを始めたのは、大学3年以降でした。 単純に授業が忙しかったこともありますが、それ以外にも理由があります。 格闘技をやっていたのです。 腹筋はバキバキ、上腕二頭筋ムキムキ、首は突きを受けまくってもムチ打ち...
あの日もかなりの暑さだった。 真夏の高知は陽射しが痛い。日中は極力外に出たくないけれど、「初めて高知に来た」という遠方からの客人には、やはり街頭市として日本一の長さを誇る日曜市を案内しないわけにいかない。 ...
今回私が傍聴したのは覚醒剤の裁判です。 建造物破壊の罪名もセットでついてきました。被告はホテルで覚醒剤を使用し、客室のドアを破壊してしまいました。被害額は42万円で、ほぼ弁済されています。 被告は浅黒い肌が...
女性に騙されるのは、実はとても楽しい。 普通の恋愛に普通の彼女、それも決して悪くない。 だが、腹に一物抱えた女子の誘いに引っかかるのもまた、何とも言えない味わいがある。 歪んだ感覚、と言ってしまえばそれまでだが、なぜそう...
私の大学時代の友人の中にやたらストーカーを引き寄せる美雪という子がいました。 見た目はサラサラストレートの黒髪で、清楚系の美人。どことなく頼りない雰囲気を漂わせ、妙な色気がありました。 とても良い子で大人しい性格。まぁモ...
ラブホの枕元に置かれたコンドームを横目に、男は悩む。 着けるべきか、着けざるべきか、それが問題だ。 いやいや、そんなの考えるまでもなく着用一択。 相手が妊娠したらどうすんのーーと頭では分かっていても、誘惑に...
静香さんは、35歳を過ぎた婚活中の女性だ。 私は自分より若い人に「上から目線」と煙たがられたくないし、「呪いをかける老害」だとネットで叩かれる中年に自分がなるのも嫌なので、人様の恋愛や婚活にはなるべく口を挟まないよう気を...
匿名なので正直に言えることですが、私はいわゆるビッチです。 類は友を呼ぶとはよく言ったもので、友人もビッチばかりです。 小さいころから「変わってるね」とも言われてきました。 性格がいいと言われたことはありま...
もはや男女の営みになくてはならない必需品、それがローションーーと言うと誇張があるが、このヌルヌルアイテムはひと昔に比べ、ようやく市民権を得てきた感がある。 今やアダルトショップや量販店のアダルトコーナーはおろか、薬局にす...
社会人になって少し経った頃、仕事に慣れてきた私はそれまで自粛気味だった男遊びを再会することにしました。 得意の出会い系サイトで男を釣ったのですが、この時に出会ったのが「絶倫男」の小池でした。 小池はイケメン...
私が在籍していたデリヘルは、60分1万8千円の比較的高級な店でした。 もちろん、プレイ料金さえ払えば、女の子とルールの範囲内で自由に遊んで頂いてOKです。 イチャイチャしたり、ガッツリ抜いたり、楽しくお話し...
突然ですが、私はこれまで浮気しなかった期間がほぼ無いくらいの、いわゆるクソビッチ女です。 20代半ばまでにイイ男をみつけ「幸せな結婚をする」という目的を果たすためです。 効率を考えた結果ですので、ワタシ的には当然の生き方...
恐喝の罪名の裁判を傍聴しました。傍聴席に座ると、被告は若い男性で、身なりも黒いスーツとキッチリしていて、表情も真剣。誰かを恐喝する人には見えません。 被告の経歴が読み上げられます。高校卒業後、職を転々とし、...
同級生の佐奈がヤリマンとして有名になったのは、高校2年になる頃だった。 私たちが通う女子校内では、中3の頃から彼女の奔放なセックスライフが絶えず話題になっていたが、それが高2になる頃には、他校の生徒の間でも...
風俗情報サイトを見ると、女の子ごとに「18:49〜待機中」と表示されているのを見たことがある方も多いでしょう。 この待機中の時間、つまり接客中でない風俗嬢は、一体何をして過ごしていると思いますか? 待機時間...
彼との出会いはプール。バッチリ6つに割れた腹筋を持つ監視員でした。 友人とナンパされることを目的とした不純な動機で遊びに行ったのですが、しかし足を滑らせ、頭をしこたまぶつけ気絶してしまうのです。 そして、ナイスシックスパ...
ある調査によれば、日本人のうち5人に1人は精神疾患を生涯一度は患うという。 何かとプレッシャーの多い現代日本。 誰もがふとしたことで心を病み、メンタルクリニックのお世話になる可能性を持っている。 躁鬱やパニ...
もはや絶滅危惧種と言ってもいいが、世の中には「エロカメラマン」という職業がある。 ハダカをアートの題材とする高尚な方々ではなく、ヌードグラビアやAVのパッケージなどを撮って日銭を稼ぐ、エロ業界の住人である。 ...
理不尽なことを言われたら選択肢は3つです。 従うか、戦うか、逃げるか。 このうち最も疲れるのは戦うことでしょう。そして法廷では、理不尽と戦う被告をしばし傍聴することがあります。 建造物破壊の裁判がありました...
いつ、誰が言い出したのかはしらないが、世の中には男女の秘め事にまつわる俗説がごまんとある。 「緊急避妊にはコーラが効く」 「ヤリ○ン女子のアソコは黒い」 といったバカバカしい内容のものだ。 ネットで調べればたいていのこと...
下着メーカーによって多少異なりますが、私はDカップです。 Dと聞くと大抵の男性は「割と大きい方なのでは?」と思うでしょうが、それは違います。 下着をもぎ取られた私の胸は、小ぶりの柿ほどの大きさ。 残念にお思...
「Love in the Afternoonって何だっけなぁ?」 あの日、私はロンドンの地下鉄ピカデリー線に揺られながら、ずっと「Love in the Afternoon」という言葉について考え続けていた...
高橋は私のセフレの一人です。 社会人になってから何回目かの合コンで意気投合し、かといって付き合うという雰囲気にもならず、セフレとして関係を持つようになっていました。 身体の相性は「可もなく不可もなく」といったところでしょ...
「清潔感のある男性が好きなの♡」 「清潔感がない人とは無理〜」 女性に好きなタイプを聞くと、必ず話題に挙げられる”清潔感”。 でも、女性が言う”清潔感”が何なのか、きちんと理解していますか? ...